多くの投資手法で、現金余力を重視するタイプかもしれません。
あくまで個人的なスタイルですと、
「個人的には多くの投資手法で、現金余力を重視するタイプなのかもしれない」
と思っていたりしますね。
たとえば長期株シストレでは?
長期系戦略の運用時には、
個人的には通常時、
大体40%分ぐらいの現金余力を設けるようにしています。
これは要するに、
市場暴落時に仕込むための余力を確保する目的ですね~。
市場暴落時には、
ポジション量が長期系戦略に割り当てている資金の100%になってもいい、
と考えるスタイルです。
一方短期株シストレでは?
短期株シストレは、
保有日数が短いこともあり、
分散数にもよりますが変動幅が比較的抑えられやすいので、
個人的には大体、
「過去最大DD×1.5倍」
ぐらいの現金余力を残している場合が多いです。
最近は、
・DDがあまり大きくない戦略を使う場合が多い
・DDが大きい戦略の場合には、ロットを落として使う場合が多い
ということもあり、
「過去最大DD×1.5倍」が大体25%未満におさまるような形にしているイメージですね。
つまりは、短期株シストレでは総資金の25%ぐらいを現金で残している感じです。
新NISAはどう考えるか?
新NISAについては
「資金量の大きさ次第」
と考えます。
新NISAでは1年で最大360万投入可能ですが、
たとえば総資金が数千万以上など結構大きい方の場合、
現金余力を残してもあまり意味がないかもしれません。
ただ一方資金が小さい場合には、
いきなり360万投入するというのは結構リスクが高いと思いますので、
たとえばですが、
「毎月一定額を投入する」
等、
時間分散的な要素を入れることにより現金余力を確保しやすくなる、
とも考えております汗
前々記事:1銘柄投入額の限界値
前の記事:新興主体で戦いすぎていないか?を考えるのがおすすめです。
今の記事:多くの投資手法で、現金余力を重視するタイプかもしれません。
次の記事:個人的な、株システムトレードにおける原資抜き手法
次々記事:個人的な家計簿の付け方