1月の相場を振り返る
2014年11月〜12月とは違い、
1月の相場はなかなか難しかった印象ですね〜苦笑
特にNYダウのギャップアップ+ギャップダウンの激しさの割には日経や新興の指数にはボラがなく、
まさにボックス、という様相だったせいかもしれません。
個人的なトレード日記側のポートフォリオでも、
一部高値圏順張り買いと逆張り買いは良かったものの、
特に仕掛け条件の緩い順張り買いには厳しかった印象でしょうか。
高値圏順張り買いの場合、1月は非常に個別銘柄への依存度が高く、
…ガーラ、アクロディア、FVCなどを引けたかどうかで勝負が決まってしまった、
そんな印象ですね〜苦笑
トレシズ戦略でいいますと、
まず高値圏順張り買いではヒュプノス【トランザム】が後半アクロディアやFVCを引いて頑張ってくれました。
銘柄を見ましても、
トレード日記側のゴッドトランザムとの銘柄一致率はかなり高くなっています。
あと、ゴッドスプレッドも悪くなかった感じだと思います。
トレード日記側では特に保有日数をカスタマイズしたゴッドスプレッド2を使っていますが、
今のところゴッドスプレッドは元の方がフォワードがいいですね苦笑
これはもうちょっと検証してから結論を出したいと思います。
売りの方では、
やはりコキュートス(S)とコキュートス_トレイル(S)はかなり好調だと思います。
もちろん売りは売り禁銘柄にシグナルが出る場合が多々あるのは難点ですが、
この2つの戦略につきましては長いフォワードに耐えている点から、
ロジックの有効性は高いのではないか、とは思っていたりしますね〜。
あとは、ようやくですがスイングキュルが反発しましたね苦笑
このシステムも個人的には気に入っておりますので、
今後の動きに期待していたりします。
1月相場は総じて、
「順張り買いのバランスをチェックするのにいい地合だった」
とは言えるかもしれませんね〜。
もし1月相場で順張り買いでDDが大きかった場合には、
相場情報機能を入れて一部順張り買いのシグナル発生を遅らせたり(たとえばジャスダックインデックスの移動平均乖離率(終値)(25日)が2%以下の場合にはシグナルを出さないなど)、
もしくはロット調整などの対策が考えられるかもしれません。
今は個人的には、早く相場に方向性が出てきてほしいな、とは思っていたりしますね〜笑
とは言いつつも、期待しても無意味ですので、
引き続きシグナル通り淡々とです苦笑
この土日でトレード日記側の戦略のカスタマイズを行っておりまして、
・デイトレ順張り買い戦略のゴッドスラストとゴッドスマッシュを統合
・ゴッドトレイルのロジック変更
といった感じの改修を施しました。
引き続きゴッドグラヴィティの仕上げを急ぎつつ、
じっくり実弾検証したいと思います。
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