システムトレードは、長期的に上がる株よりも、とにかく今上がる株を狙う?
いや〜、ダウが思いの他強いですね〜。
かなり出遅れている日経平均ですが、閑散相場に売りなしということで、さすがにそろそろついていってほしいところです苦笑
今日は、私が戦略を開発する際に、どういった部分を見るか?について書いてみたいと思います。
まず、私の場合ですと、アイデアの大半は日足・月足チャートの見た目から生まれる場合が多いような気がします。
私自身なぜかチャートを見るのが好きなので、いろいろな銘柄の日中の動きを見ているだけでも楽しいですね笑
個人的には、暴騰している仕手株系において、どこで大口か仕掛けるか、どこで大口が手仕舞うか?などを、監視しつつストーリーを推測するのが好きだったりしますね〜。
システムトレードはまた違いますが、デイトレードの場合はとにかく「大口についていく」、これが外せないところかもしれません。
基本的にはチャートがどういう形を描くと反発しやすいか、急落しやすいか、などの点はもちろん、
相場観を少しでも養うために、板の雰囲気を見て「そろそろ反発しそうだな」といった予測などもしていたりします笑
最近は、システムトレードにリアルタイムの日経平均先物の動きを取り入れると戦略の勝率が高まるのでは?などと推測していたりします。
ちょっと脱線しましたが、
「とにかくチャートを見ること」、これが戦略開発の近道になるのかもしれませんね。
私の場合は、PERやPBR、有利子負債といったファンダメンタルズ的要素はあまり考慮しないかもしれません。
…というより、冷静に考えると、全く見ませんね(コラ
システムトレードは基本短期保有のものが多いですので、ファンダメンタルで攻めるよりはテクニカルで攻めた方が効率がいいせいかもしれません。
システムトレードにおいては、
「長期的に上がる株よりも、とにかく今上がる株」
を探さなくてはならないため、基本的に長期投資等とは性質がまったく異なるといえるのかもしれませんね〜。
とはいえ、それでも今のパナソニックなどの電気機器・精密機器系、海運系は激安だと思っています笑
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