多元複利運用の根本(3)


多元複利運用の根本(3)
2013年9月16日(月) 21:33:56 トレシズ
 
NISAの使い道をいろいろ考えてはみたのですが、全く使い道がないですね〜苦笑

といいますのも、私の場合現時点で長期投資は全くしませんし、

また、100万分の売却益が非課税になるとはいえ、

ヒノカグ【上方ブレイク】(デイ)の150万ファイルを使った場合、

…運用開始初日の売却益が非課税になるというだけという、

何とも悲しい話です苦笑

これはまさに、だいぶ前にガンホーに100万投入してつい最近売るようなイメージでないと、あまり意味がなさそうです汗

ただ、私自身ちょっとだけ長期投資にも興味はありますので、

勉強がてらというイメージで利用するのにはいいのかもしれませんね笑

と、最初から余談になってしまいましたが(コラ、

今日は多元複利運用における銘柄分散数についてです。

戦略A: 150万円
戦略B: 150万円
戦略C: 150万円
戦略D: 150万円
合計: 600万円

という場合に、

「各戦略の1銘柄投入額をどうするか?」

という部分は非常に悩ましいところでもあります苦笑

このあたりは以前と若干考え方が変わった部分もありますので、

現時点での私の考え方を書かせていただきたいと思います。

私の場合には

「総資金の5%以上を1銘柄に投入しない」

という5%ルールがありますので、

上記総資金600万円の例ですと、

「1銘柄には30万円以上は投入しない」

ということになります。

ただ、これはスイング戦略の場合のお話で、

たとえば銘柄Aにでデイ1戦略とスイング1戦略でシグナルが発生し、

合計60万円ぐらいのシグナルでしたら、

無視して仕掛けてしまう場合もよくあります(コラ

これはやはり、デイは余力がすぐに解放されるためスイングに比べますと投入しやすいと考えているためですね〜。

そして、

1銘柄あたり5%の30万円投入するとしますと、

総資金600万円の場合には20銘柄分散となります。

この銘柄分散数というのは非常に奥が深い要素で、

もちろん「何銘柄分散が正しい」と決まった数字はありませんので、

このあたりはご自身のお好みで決めるのがやはり無難だとは思いますね〜。

基本的には、

「銘柄分散数が少ないほど日々の収支が荒くなりやすく、利益が出る時も大きく、損失が出る時も大きい」
「銘柄分散数が多いほど日々の収支が穏やかになりやすく、利益が出る時も小さく、損失が出る時も小さい」

という傾向にあると思います。

個人的な最近の傾向としましては、

「銘柄分散数を各戦略個別に決めるのではなく、総資金に対して決める」

という考え方が強くなっています。

「戦略Aは大体6銘柄分散ぐらいにしよう」

と考えるのではなく、

「総資金600万なら、1銘柄投入額は30万ぐらいにしよう」

といった感じで、

総資金から各戦略の1銘柄投入額を決めていく感じですね〜。

その際に、複数売買ルールを作りまして、

その1銘柄投入額にした場合の全戦略合算の資産曲線を確認したりもしています。

これは、トレード日記側で戦略数が増えすぎたこともあり、

1戦略単位で銘柄分散数を決めていますと全戦略の銘柄分散数が多くなりすぎて、

日々、若干効率が悪いと感じていたためですね〜苦笑

以下は私の個人的な考えで正しいというわけではないためあくまでご参考程度にとらえていただければと思うのですが汗、

この銘柄分散数というのは用途によって決めるのが無難なのではないかと考えます。

■例1:シストレにある程度慣れた方で、資金は完全な余剰資金であり、リスクをとってでもできるだけ利を伸ばすことを目指したい方

こういった場合にはやはり、20銘柄分散未満など、銘柄分散数を減らすのが有効だと思われます。

といいますのも、日々の収支は荒くなるものの、1銘柄にできるだけ投入した方が過去の検証上の複利の利益率は格段に向上するためですね。

ただ、たとえば1銘柄に200万投入した場合、10%負けただけでも−20万です汗

こういった観点から考えましても、

資金が完全に余剰資金である必要があることはもちろんのこと、

ある程度シストレに慣れた方でないと継続が難しい手法ではないか、と考えます苦笑

■例2:シストレ初心者の方や、なるべくリスクを抑えたい方

日々の損益をどう感じるかは個人差がありますため非常に難しいところですが、

基本的に初心者のうちは銘柄分散数をなるべく増やした方がいい場合が多いとは思っていますね〜。

といいますのも、

仕掛けシグナルが出て、その通りに仕掛けたとしまして、

「日々の損益の荒さをどう感じるか?」

というのが初心者の頃は未知のためです汗

このあたりはやってみないと分からないので何とも言えないところですが、

私の経験上では、実際銘柄分散数を30銘柄分散以上に増やした方が、

20銘柄分散の時よりは収支が穏やかになる傾向にあります。

要するに、「1銘柄投入額を抑えると、日々の損益が穏やかになりやすい」ということですね〜。

私自身も、開発段階でフォワード成績が未知数な戦略の場合には、

レギュラー戦略よりも銘柄分散数を増やす傾向にあります。

そしてその後の手ごたえ次第で、成績が良ければ銘柄分散数を減らす、

といったアプローチになる場合も結構多いですね〜。


私の場合ですと、今は上方ブレイクの1銘柄投入額が最も多く、

総資金の5%ほどになっています。

個人的には、自分に合っているのはこのあたりの金額が限界ではないかとは感じていたりします苦笑

ただ、こういった感覚は非常に個人差があるところだとは思いますので、

このあたりはやはりご自身に合わせて調整していくのが無難ではないかと考えますね〜。



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