シストレ駆け出しの頃にはまる罠(31)


シストレ駆け出しの頃にはまる罠(31)
2014年1月10日(金) 00:15:04 トレシズ
 
今日は罠シリーズで、

「シストレ運用時に精神的負担を軽減することを目指す」

というテーマで書かせていただきたいと思います笑

このあたりは過去のテーマとかぶる部分も非常に多いのですが(ぇ

初心者の方の場合特に、

「シストレ…ふむふむ、単にシグナルに従えばいいのか、なんか簡単そう」

というイメージでシストレを開始される方も少なくないかもしれません。

それが、いざ実際に始めてみると、

「含み損がきつくてストレスが大きい」
「含み益に耐えられなくて、途中でシグナルを無視して手仕舞ってしまった」
「思うように成績が伸びないので途中でやめたくなってきた」
「含み損銘柄への手仕舞いシグナルが出ているが、そろそろ反発しそうだから持ち越し。が、結果的に塩漬けとなってしまった」
「チャートを見ると恐ろしい位置の仕掛けシグナルが出ている。これは大丈夫なのだろうか?」
「DDが相当大きくなっている。これは運用を続けて大丈夫なのだろうか?」

などといった感じで、

実は意外とストレス要素が多いんですよね〜苦笑

「簡単なように見えるが、実はそこまで簡単ではない」

という点が、まず真っ先に見えてきます。

そのためですが、私自身は、

「シストレを継続するには、こういったストレス要素をどんどん排除していき、精神的な負担を軽減していくことが重要なのではないか?」

と考えております。

一見シストレでは仕掛け箇所や手仕舞い箇所が重要なように見えてしまいますが、

私自身は実はこの「メンタル」の方がだいぶ重要なのではないか?と考えているほどですね〜。

…もちろん、仕掛けや手仕舞いも重要ではありますが笑

私自身もまだまだ勉強中の身ではありますが、

個人的に心がけているストレス要素排除法を書かせていただきます。

■場を見ないこと

…いきなり私の行動と矛盾していますが(コラ

私の場合ですとトレード日記を書くために必要な点もあるのですが、

開発者視点でも、たまにはやはり場を見ないとアイデアにつながらないせいもあり場を見てしまっていますが苦笑

とはいえ、私自身、シストレ初心者の方には特にこの「場を見ないこと」をおすすめします笑

場を見るからこそ裁量が入る要因にもなり、

精神的に動揺が生まれる懸念もあります。

シストレは基本は日足戦略が大半だと思いますが、

日足戦略というのは始値や終値などの四本値をベースに開発されています。

つまり、もともと場中の動きは関係ないわけですね〜。

こういう根本がありますので、

あくまで1つの手法ではありますが、場を見ないというのはある意味最強の手法だと思っています笑

■戦略に期待しないこと

「DDが続いているから明日こそは勝ってほしい!」
「日経平均が上がっているから、今日は勝ってほしいな」

などといった感じで、シストレ戦略の成績に期待してしまう場合も少なくないかもしれません。

ただ、私自身はこの「期待」という感情は非常にマイナスに作用するものだと思っております苦笑

といいますのも、期待してしまいますと、裏切られた時に精神的なギャップダウン(?)も大きくなってしまい、負担が大きくなってしまいます。

これも結構マイナス要因だと思いますし、

私自身、トレード日記で「淡々と行きたい」とよく書かせていただいておりますのは、

まさに自分自身に「戦略の成績に期待するな」と言い聞かせているところもありまして、

このあたりの感情を減らすことにより、より一層機械的な運用が可能になるのではないか、と考えております。

■最大のストレス要因は、シストレ資金をお金として見てしまうこと

私自身はこれがやはりといいますか、最大のストレス要因と見ています苦笑

ドローダウン中にはどんどんお金が減っていき恐怖心に駆られる場合もあると思いますし、

逆に利益が出れば嬉しい、

こんな一喜一憂があると思います。

この「一喜一憂」こそが、非常に疲れる要素の1つだと思っていますね〜汗

もちろん、利益が出れば嬉しいのは当たり前のお話ですし、

何かしらこういうプラスの要素がなければモチベーション的に続けづらいのも事実です。

とはいえ、これが行き過ぎると非常に疲れる要因になってしまいますので、

私自身はこのあたりをできるだけ緩和したいと考えるタイプです笑

個人的にこのあたりをどう緩和しているか?について以下に書かせていただきます。

(1)証券会社の口座に長く資金を入れておくことにより、証券会社口座の資金に対するお金という感覚をなくしていく

これは多くの方がおっしゃられていますが、

トレードを長く続けていますと、証券会社口座に入っている資金は、だんだんお金という感覚が多少薄れていくものだと思っております。

といいますのも、証券会社口座に入っている資金は半ば含み益や含み損のようなものであり、

完全に出金して確定させないことには何かしら不確実なものです。

こういった観点から考えますと、たとえば銀行口座などご自身の資産を管理している場所と、

証券会社口座に入っている分は別物、

といった感じで切り分けますと、精神的な負担の軽減の面ではプラスに作用するのではないか、と考えております。

(2)その上で、証券会社口座に入れる資金は余剰資金である必要がある

もちろんお金であることにはかわりはないわけですし、

個人的にはやはりといいますか、

「生活がかかっている資金を正常に運用できるわけがない」

と思っております苦笑

といいますのも、生活がかかっている資金を運用するということは、

「証券会社口座の資金をお金として見なければならない」

という、今回のテーマに相反するもののためです汗

個人的には上記とは逆に、「お金ではなくポイントのようなものとして考える」ことを目標としておりますので、

この余剰資金であることというのは非常に重要な要素と考えております。

(3)そして、シストレ資金は自分の資産には計上しないようにする

これは単に私のスタイルというだけなのですが、

私はたとえば資金100万の戦略の運用を開始するとしましたら、

最初の時点で既に総資産から100万失ったものとして考えます(ぇ

シストレ資金は戦略の調子が良ければ増えますし、悪ければ減るという、

いわば「浮動資産」です。

シストレ資金分を自分の総資産にあわせて考えてしまいますと、

日々自分の総資産が変動してしまうという考え方になってしまい、

ストレスが結構大きくなりそうです苦笑

そのためですが、たとえば総資産が1000万で、資金100万の戦略の運用を開始したとしましたら、

私の場合ですと

「今日から自分の総資産は900万だ」

という刷り込みをかけます笑

これは正しいのかどうかはよく分かりませんが(コラ、

少なくとも、始めから失ったものとして想定しておきますと、

多少なりとも気は楽になります苦笑

(4)その上で、やはりといいますか資金管理方法などのリスク管理を徹底的に行う

たとえばですが、総資産が1000万で、

(A)1万円分銘柄を保有している場合
(B)500万分銘柄を保有している場合

を比べたとしますと、

1万円分しか保有していない場合は、おそらく精神的な負担はゼロに近いはずです笑

といいますのも、総資産に対してわずか0.1%ですので、

上場廃止になろうがなんだろうが全く問題ないレベルですし、

…むしろ逆に値動きに興味がなくなるレベル、とも言えます苦笑

一方500万の方は、日々気が気でなくなるレベルだと考えられます。

上記は両極端ではありますが、

シストレ運用を継続するためにはやはり、

「ご自身に適したリスクに調節する必要がある」

とは考えますので、

(A)〜(B)の範囲で、ご自身が比較的精神的負担が軽い位置というのを探していく、

というのは1つの手とは考えられます。

精神的動揺が生まれる大きな要因としましては、やはり

・シストレに慣れていないため
・または、リスクの取りすぎのため

などが考えられますので、

特に後者のリスク量には最大限の注意をはらうべき、と考えております。


と、いろいろ書かせていただきましたが、

あくまで個人的な考えであり、絶対正しいというものではないことをご了承いただければと思います汗

ただ、このテーマは個人的に非常に重要な部分であると考えておりまして、

「メンタルを制する者はシストレを制す」

と考えております笑



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