複数戦略を併用してシグナル数を稼げ!徹底利回り追及型のポートフォリオとは?


複数戦略を併用してシグナル数を稼げ!徹底利回り追及型のポートフォリオとは?
2010年12月11日(土) 23:36:46 トレシズ
 
すいません、タイトルは坂本タクマ先生のパクリでした(コラ

かつて私は、2000年台前半の上昇相場には乗れませんでした。2000年台前半の、特にITバブル崩壊が終わった後、反転を迎えた相場はまさに「誰が買っても勝てる相場」で、特にこういう時期は「1億円儲けたカリスマトレーダー」なんていう本が少なくありませんでしたよね。

しかし、サブプライムショック・リーマンショックなどといった暴落の時期には、こういった本は激減します。

なぜこういう現象が起きるのかといいますと、

「上昇相場で誰でも勝てるような手法は、下落相場では通用しない」

からです。

実際こういった暴落時期に退場を余儀なくされたシステムトレーダーは多いと思います。

基本的に、トレンドは以下の3種類です。

・上昇
・横ばい(ボックス相場ともいいますね。)
・下落

私の販売戦略自体はもちろん全相場になるべく対応できるよう考慮して開発しておりますが、1つ1つの戦略自体にはやはり得意相場と不得意相場があります。

たとえば下落相場が得意な戦略の場合、上昇相場はシグナルを減らして微妙なプラスで耐えしのぐようになりますし、逆もまたしかりです。

シグナル数フィルターを使わないでどちらの相場でも平均的にシグナルを発生させるようにももちろんできないことはないのですが、

「元々戦略自体に得意な相場と不得意な相場がある以上、無理に不得意な相場でシグナルを発生させないのも1つの手」

というのが私の持論です。

たとえば不得意時期にもシグナルが発生するようフィルターを緩くした場合、利益率が向上することはもちろんありますが、たいていの場合DDが大きくなり、先日書きましたシャープレシオ(≒安定度)が低くなる場合が非常に多いです。

なので1つの戦略で無理をするよりは、複数の戦略を併用して不得意時期を補完しあうようにすればいいということになります。(補完といえば、エヴァの人類補完計画なんていうのもありましたね、あれは何を補完するのでしょうか?こども店長あたりがうにょうにょって増えて「エコカー減税♪」とかって合唱されても困ります。…すいません、横道に反れました(コラ

具体的には、以下の条件を満たす戦略を並行運用するのがいいと思っています。

・得意相場が明確な戦略であり、戦略毎に得意相場がかぶらないもの
・シグナル発生時期がなるべく重ならないもの
・できれば買い戦略と売り戦略の両方があると望ましい

上記を全て満たすことができれば、

・それぞれの得意相場でのみ売買することができる
・シグナルが重なりにくくレバレッジも上がりすぎないためリスクが抑えられる
・どんな相場でも利益を出すことができる
・暴落またはバブル時も恐くない

と、まさに至れり尽くせりですね笑

得意相場というのは利益が出ている時期を見ればおおよそは分かるのですが、
「シグナル発生時期がなるべく重ならないもの」
の判別はなかなか難しいですよね。

これについては、
それは、ストラテジー詳細ページ右下にある、
「この戦略と並行運用しやすい戦略」
という項目ですが参考になります。

たとえば多くの買い戦略で「この戦略と並行運用しやすい戦略」にて上の方に表示されるグランショート_ma1。この戦略は、特に買い戦略とシグナルが重なりづらい売り戦略なので、上位にきます。

また、たとえばリミットスコープを表示し、「この戦略と並行運用しやすい戦略」を見てみると、買い戦略の中では「鉄壁スイングガード」が上位に来ています。

私のポートフォリオ自体の中に上記2戦略が含まれている理由が、こういう形でも証明されています。(というか、上位でホッとしたというのが本音ですが笑)


何かしら戦略をお持ちの方で、並行運用を考えているという方は、「この戦略と並行運用しやすい戦略」の上位との並行運用を検討いただくのもおすすめですね。



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