成行とこたつの優位性について考える


成行とこたつの優位性について考える
2010年12月17日(金) 21:38:15 トレシズ
 
最近は本当に寒くなりましたね〜。

毎年こたつが欲しいと思いつつ、「でも場所とるしなぁ…」といった感じで気が付くと冬が終わってます笑 ユニクロのヒートテックに代わって、次世代防寒具として「こたつてっく」の発売を心待ちにしています(嘘


今日は私の戦略についてや仕掛け方法などについての小ネタを書いてみます。

まず、私の戦略は、「寄り付きで成行で仕掛け、寄り付きで成行で手仕舞う」タイプがほとんどだと思います。

これはなんとなくこうしているわけではなく、意図的にこういう風に組んでいます。

なぜかといいますと、

「取引時間の中で、朝の寄り付きが一番売買代金が大きく、マーケットインパクト(自分の買いが板を押し上げること)やスリッページの影響を一番抑えられるから」です。

やはり大引けなどに決済する場合にはどうしても寄り付きより売買代金が小さいため、自分の手仕舞いによる板の押し下げなどが多少なりとも発生します(とはいえ大型株などではこれは無視できるレベルですが)。

そのため、寄り引け型の戦略や引けで決済する戦略は特に、「自分の運用資金に対して、売買対象とする銘柄の売買代金制限を上げなくてはいけない」ということになります。

もちろん、運用資金が1,000万以下の場合や、サブ戦略としての運用であれば、こういった現象は無視できるレベルですのでそこまで気にする必要もありません。

上記のような点から、

「寄り付きで仕掛ける戦略は、マーケットインパクトやスリッページを抑える」

という点で一番アドバンテージがあると考えます。


そして無視できないのが、何より「寄り付きで仕掛ける戦略は注文がラク」なことです笑。

夜1回の注文で済むので、細かいことを気にする必要がありません。

この「注文の簡単さ」は個人的に重要視しておりまして、

「販売戦略である以上、誰にでもできるだけ簡単に使えるように設計した方がいい」

という考えがあります。

たとえばイザナミは非常に高機能で、日経平均やダウ工業平均・マザーズ指数・その他の指標など、外部の指標を取り込んで条件式を作成できます。私自身もこういった指標を使ってロジックを組むことはありますが、

特に販売戦略においては、上記のような外部指標をあまり採用する気はありません(絶対ではありませんが苦笑)。

これはなぜかといいますと、

「外部指標を取り込む場合、少なからず毎日CSVファイルなどを編集する必要が出てくるため、悪く言えばめんどくさい」

からです。

もちろん私自身だけの戦略であれば、私自身は上記作業が嫌いではないため導入することもあります。

ですが、やはりユーザー様の中には当然忙しい方もいらっしゃるでしょうし、上記のような作業をわずらわしいと感じる方は少なくないと思います。

ユーザー様から「日頃忙しいのですが、バックテスト等は大変でしょうか?」というお問い合わせを時々いただくことがありますので、こういったニーズは少なくないのだなぁと実感しました。ほんと、ご意見などをいただけると自分では気付けない部分を理解することができるため、本当に感謝です笑


そういった方を含め、究極にラクな手法が、この

「寄成仕掛け+寄成手仕舞い+外部指標なし」

という組み方なわけです。

基本的にはマウス操作だけでバックテストなどができるため、

PCまたはシステムトレード初心者の方でも比較的手順を覚えやすいと思います。

また、スリッページが発生するため、寄り付き指値は採用しません。寄り付きに指値でインすると、「注文したが、約定するかどうかは分からない」ロジックとなるため、なんかスッキリしないところがあるためです。

「寄成仕掛け+寄成手仕舞い+外部指標なし」はバックテストや注文がラクで、日中には基本的にチャートを見ない私にとっては一番理想的なスタイルですね。


といろいろ書いてみましたが、これはあくまで私自身の個人的な考え方であって、これが絶対正しいというものではありません。むしろ、外部指標取り込みなどは戦略の幅が広がるため、手間をのぞけばむしろ利用には賛成です。

あくまで1つの参考意見として見てくださいね。



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