シストレ戦略は、誰一人として同じ成績にはならない?


シストレ戦略は、誰一人として同じ成績にはならない?
2014年10月7日(火) 23:22:30 トレシズ
 
私自身の戦略開発時のポリシーとしましては、

「過去の検証上、数千万以上などの高資金でもなるべく有効になるように戦略を組む」

ということを目標としています。

これはなぜか?

といいますと、

数千万以上などの高資金の場合ですと、

設定にもよりますが、資金100万などの場合に比べますと、日々のシグナル数が多くなります。

日々のシグナル数=試行回数

が多い中で結果が出ている戦略ほど、

「統計的な観点から、有効性が高いと考えられる」

ためですね〜。

たとえばですが、鉄壁スイングガード2などは、

個人的な観点ですと、

自分で言うのも何ですが相当優秀なレベルの戦略だと思っております(コラ

たとえば鉄壁スイングガード2の最適分散投資ファイルにおきまして、

総資金を1億などにして検証しますと、

2014年はフォワードで630万ほどの利益が出ています汗

この戦略はスリッページが発生しませんので、

この結果は、

「高資金でも通用している」

ということを意味しています。

ただ一方、

2014年に630万の利益が出たのはあくまで総資金1億の場合で、

総資金が小さい場合には、

もちろん利益額が減るのは必然です苦笑

とはいえ、

「日々のシグナル数を相当増やしても通用している」

という点は、

戦略の信頼度的にはメリット的な要素とは言えるかもしれません。

一方、たとえば100万など低資金の場合ですと、

戦略の能力による影響だけでなく、

「個別銘柄の影響」

というものが大きくなってきます。

といいますのも、

総資金1億ですと400銘柄ぐらい引くことができますため成績が比較的平均化されますが、

総資金100万ですと4銘柄程度しか引くことができませんため、

たとえば1銘柄に悪材料などが出てしまいますと、

・総資金1億の場合: 1/400の影響(0.25%)
・総資金100万の場合: 1/4の影響(25%)

と、かなり影響が大きくなります。

これはどうやっても避けられないことでして、

ある意味シストレの根本とは言えるかもしれません。

これを緩和するためには、

「資金量を増やして、銘柄分散数も増やしていく」

という方法しかありません苦笑

よくユーザー様より、

「戦略の利用者が多くなると、マーケットインパクトにより成績も落ちるのではないですか?」

というご質問をいただく場合があります。

これは、もちろんゼロではないとは思います。

ただ、1つ重要な点といたしまして、

「各戦略は、全てのユーザー様に同一のシグナルが出るわけではない」

という点があります。

たとえば、10/7の鉄壁スイングガード2の仕掛けシグナルにおきまして、

全てのユーザー様に

・銘柄A
・銘柄B
・銘柄C

という全く同じシグナルが出ているわけではありません(ぇ

これはなぜかといいますと、

・資金量
・検証期間
・そして、序盤利益で始まったか、もしくはDDで始まったか

という3点の理由が大きくなります。

…これは以下に詳細な理由を掲載してあります汗
http://toresyz.blog.fc2.com/blog-entry-229.html

もちろん、

バックテスト・最適分散投資ともに

検証期間を2000/01/04〜最新データ日にし、

かつ資金量が同じであれば、ほぼ同じ成績にはなると思われます。

とはいえ、資金量なども人によって違いますので、

基本的にはみんな同じ成績になるということはまずない、

と思って間違いないとは思います。

ただ、もちろんバックテスト段階のその年の期待値が伸びている時期というのはその戦略の調子がいい時期とは考えられますので、

絶対ではないですが比較的、

どんな設定でも成績が良くなる場合が多いとは思います。

バックテスト段階の期待値がマイナスの戦略の場合、実際その年は厳しいとは思われます苦笑

ただ、鉄壁スイングガード2のようにバックテスト段階の期待値が3%近くある戦略は、

個人的には「間違いなく機能している部類」と考えております。

鉄壁スイングガード2
http://www.torezista.com/strdetail/121/



・ブログはトレジスタ・ストラテジーオンラインおよびストラテジーの販売者により任意に投稿されるもので、掲載された情報の真実性・価値を保証するものではありません。また、ブログの内容はお客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の有価証券の売買あるいは特定の証券取引の勧誘を目的としたものではありません。ブログに掲載された情報に起因するいかなる損害・損失に対しても弊社株式会社トレジスタおよびブログ投稿者は一切の責任を負いません。掲載内容のご判断は投資家ご自身の判断と自己責任でお願いいたします。