戦略の運用開始時期を考える


戦略の運用開始時期を考える
2017年9月13日(水) 20:58:42 トレシズ
 
これは結構いただく部類のご質問ではあるのですが、

「全戦略を同時に開始したら、相場環境が悪く、結構なDDになった」

というものがあります。

実際のところ、

未来というものは読めませんので、

戦略の開始時期というのは難しいものですよね汗

ただ、

シストレ初心者の方の場合特に、

「全戦略を同時に開始してしまう」

という事例が多いのではないか?

とは思いますね〜。

これはもちろん、

その後の相場環境が良ければ一番プラスになる方法ですし、

必ずしも間違っているわけではない、

とは思います。

その上で、

「あくまで個人的なスタイルとしてはどうか?」

という観点ですと、

以下のようなイメージになる場合が多いです。

■パターン1: 2017年5月〜6月のようなマザーズ指数等が上にブレイクしている地合の場合

この場合、

順張り買い、逆張り買いを問わず、

買いは結構同時に始めてしまう場合が多いです。

これはなんといいますか、

「相場が好景気なので、買いだったらすぐにでも乗っかるべき」

と思うためですね笑

逆に、

売りの開始時期は慎重になります。

なぜあえて「マザーズ指数」を重視しているかといいますと、

個人投資家に一番好まれる市場がマザーズのためですね笑

個人投資家の「やる気」を表しているのがマザーズ指数であり、

マザーズ指数が強い時というのは、

「個人投資家がやる気を出している時期、つまりは誰でも勝ちやすい時期」

というのが、

あくまで個人的な持論です(ぇ

今はマザーズ指数は一人負け状態、

つまりは

「個人投資家のやる気が低迷している地合」

と言えるかもしれませんが苦笑、

25日線を上抜いてあがってきましたら、

「個人投資家がやる気を出してきたな」

と見ます(コラ

■パターン2: 2017年7月のような、ボックス相場

ボックスでは、

全ての買いを同時に始めるということはしませんね〜。

むしろ、ボックスといいますか、

マザーズ指数が直近の高値を上抜けていない地合では、

売りの運用開始をまっさきに考えます。

買いで優先度が高いのは、

順張り買いよりも押し目買い、

というのが個人的な好みかもしれませんね〜。

ただ、

「直近まで上げていたか?下げていたか?(ただし、数か月単位の中期でです。)」

で変わってきます。

上げていましたら売り比重が高くなりますし、

下げていましたら買い比重が高くなります。

あくまでご参考までにですと、

個人的には今は買い比重の方が高いです。

■パターン3: 2017年8月のような、新興が明らかに崩れている下落相場

ここが一番慎重になるべき地合だと考えます。

個人的なスタイルですと、

まず売りを優先的に開始します。

買いはといいますと、

順張り買いでは結果が出にくい時期ですので、

順張り買いは、相場が相当押してからの開始の方がいい、

とは思いますね〜。

逆張り買いはどうかといいますと、

全ての逆張り買いを同時に始めることは、

…まずしません汗

逆張り買いは多くの場合、

「ある程度DDになり、相場が総悲観的なムードになってから反発する」

という傾向があると思っておりまして、

使用している逆張り買い戦略がある程度のDDになってから開始した方がいい場合が多い、

とは思っていたりしますね〜。

「全戦略を同時に開始したら、相場環境が悪く、結構なDDになった」

という内容は多くの場合この「パターン3」に該当しています。

「地合が悪い時に、全戦略を同時に開始しない」
「マザーズ指数等を見てから開始時期を決める」
「もしくは、戦略のDD状況を見てから開始時期を決める」

といったアプローチ方法が、

個人的な好みだったりしますね〜。

新興をメインとした順張り買い等は、

マザーズ指数などがトレンドラインを上抜けてから開始しても、

決して遅いということはないと思っています。

ちなみに今はどれか?といいますと、

パターン2のボックスだと個人的には思っています。

TOPIXが上値をブレイクしてきましたら、

東証一部銘柄やJASDAQ銘柄の順張り買いと、

マザーズ系銘柄の安値圏順張り買い、

あとは押し目買いで攻めたいところですね〜。

ジャスダックインデックスのみやたら強いので、

個人的なポートフォリオでは今はJASDAQ限定の順張り買いは結構動いています。

※注:あくまで個人的な好みであり、正しいわけでもなんでもありません苦笑



・ブログはトレジスタ・ストラテジーオンラインおよびストラテジーの販売者により任意に投稿されるもので、掲載された情報の真実性・価値を保証するものではありません。また、ブログの内容はお客様への情報提供のみを目的としたものであり、特定の有価証券の売買あるいは特定の証券取引の勧誘を目的としたものではありません。ブログに掲載された情報に起因するいかなる損害・損失に対しても弊社株式会社トレジスタおよびブログ投稿者は一切の責任を負いません。掲載内容のご判断は投資家ご自身の判断と自己責任でお願いいたします。