バックテスト結果と最適分散投資結果の違い


バックテスト結果と最適分散投資結果の違い
2011年3月30日(水) 01:55:05 トレシズ
 
すっかり間が空いてしまいました汗

そんなわけでひさびさの更新です(コラ

「バックテスト段階で期待値が1.5%以上、これはすごい!」

という場合に、意気揚々と最適分散投資を行ってみると、意外とグラフの形が思わしくない…こういったご経験はありませんでしょうか?

これは、

バックテスト段階:資金が無限にあることを前提としている
最適分散投資段階:資金が有限である

という差があるためで、バックテスト段階で期待値が1%を超えるような戦略の場合、莫大な資金量があればグラフの形によらず勝てる可能性が高い戦略ということになるかと思いますが、

実際には運用資金は有限であるため、バックテスト段階での結果は鵜呑みにはできません。

「だとすると、どの部分を見て調整すればいいのだろう?」

ということになるかと思いますが、

たとえば私の場合ですと、

(1)バックテストを行う
(2)最適分散投資を行う

という2つの作業をワンセットとして考えています。

つまり、バックテストが終わったら最適分散投資、そしてまたバックテストをして最適分散投資…と繰り返していくわけですね。

もちろん、バックテスト段階で期待値がマイナスの時点でそのロジックはあきらめますので、その場合には最適分散投資まではいきませんが…笑

バックテスト段階の取引回数や期待値はもちろん重要で、数字が大きいに越したことはないですが、

「バックテスト段階の結果はあくまで目安でしかない」

と考えています。

最適分散投資を実際にしてみて、

・グラフの形がちゃんと右肩上がりになっているか?
・極端に大きなドローダウン箇所はないか?

などをビジュアル的に確認するのが、やはり戦略開発や、販売戦略の調整時には必要な作業だと思いますね。



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