もし売買手数料が無料なら、勝てるストラテジーは山ほどある?


もし売買手数料が無料なら、勝てるストラテジーは山ほどある?
2011年4月18日(月) 22:50:20 トレシズ
 
なぜか意味もなく疑問系にしてしまいましたが(コラ、

もし売買手数料などの証券会社に支払う経費等が完全に無料になった場合、

結論から申し上げると、

「今とは段違いに勝てるストラテジーが増える」

といえるかもしれません笑

ある程度のバックテストの経験がある方の場合、

売買手数料を無視した場合限定ですと、右肩上がりのきれいな資産グラフを描くようなロジックが比較的短時間で作れるかもしれません。

そういうグラフを見て、

「ああ、売買手数料等がなかったらこの戦略は素晴らしいパフォーマンスになるんだけどなぁ…」

と思ったことは数知れずですが笑

ただ、そういった戦略はたいていの場合期待値が低すぎて、売買手数料負荷をかけると破産へ向かって一直線!というグラフになってしまう場合が多いものです汗

実戦的な戦略を作る際に難易度が上がる部分は、やはり

「往復1,000円の売買手数料を含めて計算した場合でも、右肩上がりのチャートを描くような戦略を作る」

という所ですね。

これを実現するためには、個人的には最適分散投資後の1トレードあたりの期待値が最低でも0.5%以上は欲しいところだと思っています。

システムトレード戦略は主に2種類ありまして、

A. 1つ1つのトレードの期待値を小さくして、シグナル数を多くするタイプの戦略
B. 1つ1つのトレードの期待値を大きくして、シグナル数を絞り込むタイプの戦略

の2つに大別できると思います。

このうち、Aタイプの場合、往復1,000円の売買手数料負荷をかけるとBに比べて利回りが大きく落ちやすいのが特徴です。

その一方、Aタイプは保有日数が短い戦略の場合が多いため、売買手数料が安い証券会社等を利用することにより経費を節約すれば、Bタイプよりも大きな利回りを狙える場合が多くなるのも特徴といえます。

Aタイプはデイトレードや、1日or2日オーバーナイト型の戦略によく見られます。

その一方、Bタイプはスイング戦略によく見られます。

これはどちらが優れているという話ではないのですが、

戦略開発時には、まずご自身がどちらのタイプを好むかによって判断されるといいかもしれません。

たとえば、忙しい人ならBタイプ、できるだけトレードを頻繁に行いたい方ならAタイプ、といった感じですね。

何よりご自身の性格に合った戦略でないと運用を継続すること自体が難しくなってしまうため、これは結構重要な要素だと思っています。



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