意外と使える?低資金ファイルにレバレッジをかけるテクニック


意外と使える?低資金ファイルにレバレッジをかけるテクニック
2012年3月6日(火) 07:06:56 トレシズ
 
今日は、ユーザー様からのお問い合わせ内容が非常に参考となりましたので、レバレッジにつきましての詳細を書かせていただきたいと思います。

各戦略のカスタマイズ方法に関する追記ですが、新たなテクニックとして、

たとえば資金200万円で運用いただく場合に、

「資金100万円の最適分散投資ファイルのレバレッジを2倍にする」

という技があります。

レバレッジをかけるというと、「リスクが高まるのでは?」とご心配される方もいらっしゃるかもしれません。

レバレッジは基本的には、信用取引でご自身の運用資金を超える金額を運用されることと定義される場合が多いように思います。

たとえば資金が100万円の方の場合、必要資金200万円の戦略を運用される場合にはレバレッジが2倍となります。

その一方、資金が200万円の方の場合、必要資金100万円の戦略のレバレッジを2倍で運用された際には資金が200万円でおさまりますので、実質的なレバレッジは1倍となります。

レバレッジが危険だと言われますのは、

「ご自身の資金を超えた金額を運用する場合にはリスクが高まる」

という点でして、

「ご自身の資金を超えないようにレバレッジをかける分にはリスクは高まらない」

と言えると思います。

また、資金200万円で運用する場合に、資金100万円の最適分散投資ファイルのレバレッジを2倍にして運用する際の1番のメリットといたしましては、やはり「マーケットインパクト対策」といえます。

以下に具体的な例を挙げてみます。

■資金200万円用ファイルの最適分散投資設定の例
総資金:2000千円
レバレッジ:1倍
1銘柄の上限投入額:750千円
1銘柄の下限投入額:250千円
優先順設定:移動平均乖離率(終値)(15日)が小さい順

■資金100万円用ファイルの最適分散投資設定の例
総資金:1000千円
レバレッジ:2倍
1銘柄の上限投入額:550千円
1銘柄の下限投入額:150千円
優先順設定:加重移動平均乖離率(10日)が小さい順

上記例ですと、両方とも必要資金は200万円ですので、日々運用する金額はほぼ変わりません。

その一方、1銘柄の上限投入額や下限投入額、また優先順設定などが異なっています。

一般的に1銘柄の上限投入額や下限投入額を抑えますと銘柄分散数が増えますので、

「利回りは落ち、その分DDが抑えられ安定度が高まりやすい」

場合が多くなります。

上記の例でいいますと、資金100万円用ファイルでは上限も下限も抑えられていますので、資金100万円用ファイルの方が安定度が高まりやすいと思います。標準ファイルをご利用いただいている方のうち、「日々の値動きがちょっと荒すぎる」と感じている方には非常に合っています。

また、優先順設定も異なりますため、他の方と違った銘柄に仕掛ける形になるという点でマーケットインパクト対策になるといえるかもしれませんね〜。

資金100万円用レバレッジ2倍の方が利回りは落ちる場合が多いですが、これは戦略によって変わってきまして、資金100万円用レバレッジ2倍の方が性能が高い戦略もありますため難しいところですが汗

1点ご注意点といたしましては、たとえば40万円のDDが発生した場合、資金200万円用ファイルの場合ではDD20%となりますが、資金100万円用ファイルの場合には見た目上DD40%となります。

ただ、いずれの場合にしても運用資金200万円に対する損失が40万円であることには変わりがないため、資金100万円用ファイルの場合にはDDの%が見た目上倍になるという点をご考慮ください。

利回りも、たとえば40万円の利益が出た場合には、資金200万円用ファイルの場合では+20%となりますが、資金100万円用ファイルの場合には見た目上+40%となります。

こちらも、運用資金200万円に対する利益が40万円であることには変わりがないため、資金100万円用ファイルの場合には利益や通算利益率の%が見た目上倍になるという点をご考慮ください。%ベースではなく、金額ベースでお考えいただくと分かりやすいと思います。

上記は各戦略におきまして一度は試してみる価値があるカスタマイズともいえますので、興味のある方は是非お試しくださいね笑



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