システムトレードブログ

個人的な売り戦略の是非

トレシズ投資手法

ありゃ、株システムトレード情報局昨日だったんですね〜、

一日勘違いしておりました苦笑

後でタイムシフトで見てみようかと思っております。

ひとまず今日は、株システムトレード情報局を見ていないので何とも言えないのですが、

あくまで個人的な売り戦略の是非について書かせていただきたいと思います笑

売りを使うかどうかは非常に個人の好みが大きいところだと思っておりまして、

やはり売りを好む方もいらっしゃいますし、むしろ避けたい方もいらっしゃると思います。

売りを避ける理由の多くは、

・売りは損失に上限がないため恐い
・空売れない銘柄も多々あるため面倒だったり、検証結果と誤差が出る点が苦手
・相場が上がった時に喜べない
・信用取引口座を持っていない

などといったものがメインでしょうか。

このうち、「空売れない銘柄が多々ある点」については明らかに売りのハンデだとは思っていたりしますね〜苦笑

元々空売れる銘柄は貸借銘柄に限定されますし、

その中でもさらに規制で売り禁となってしまったりしまして、

私のポートフォリオ側でも売れない銘柄にシグナルが出るのはしょっちゅうです苦笑

売れない銘柄へのシグナルを避けるためには、

まずはシグナル抽出後、証券会社で空売れるかどうかを調べ、

もし空売れない銘柄だった場合には最適分散投資側の仕掛け禁止設定でその銘柄を登録してから再度シグナルを抽出する、

というかなりの手間になります汗

私の場合ですと上記はさすがに面倒なため、たとえば

銘柄A: 空売りOK
銘柄B: 空売りOK
銘柄C: 空売りNG(売り禁)

といった場合には、銘柄Aと銘柄Bにだけ仕掛けてあとは何もしないというスタイルです苦笑

また、上記ですと検証結果とは保有銘柄の誤差等が生じますが、

これは避けられないのであまり気にしないというスタイルですね〜。

…ONBなどは売り戦略よりもさらに誤差が出るので、

いちいち誤差を気にしていると身が持ちません苦笑

損失に上限がないという点のほうは、個人的には売りは買いよりもロットを落とす手法で対応しています。

資金バランスでいいますと、

上方ブレイクが100%だとしますと、下方ショートなどの売りは55%あたりのレベルにしている感じですね〜。

これは要するに、万一暴騰銘柄を引いてしまって損失が大きくなるのを避ける意味合いもあるのですが、

実際のところ一番大きいのはやはり私自身は相場が上がったほうが嬉しいタイプのため、買い比重を高めている感じですね笑

ただ、相場の下落には買いではどうしても対応できないため、

売りもサポート役として使っている感じです。

とはいえ、これはあくまで今の相場のお話でして、

2008年のような明確な下落トレンドでは、私の場合は今の買いの分量を逆に売りに変えると思いますね〜。

これは別に売りが好きだからというわけではなく、

今のトレード日記側のテーマは順張りですので、

2008年のような下落相場では「売りが順張り」となるためですね。

…なんだか「俺がガンダムだ」みたいな文言ですが(コラ

こういった感じでして、

個人的に売りの是非を問われたとしましたら、

「私の場合、好み上売りなしでは厳しい」

という結論になると思います。

といいますのも、下落トレンドで売りが使えないとなりますと下落トレンドで順張りが使えなくなってしまうので、

相場の半分はお休みとなってしまうためですね〜苦笑

個人的にはやはりシグナルがないと寂しいですので、これはなかなかきついということで、

以上のような結論に到達しました笑

とはいいつつも、買いだけがダメということも全然ないと思いますし、

やはりお好みで、という感じでしょうか。

トレシズの「投資手法」の記事

前々記事:手仕舞いはとにかく難しい?
前の記事:買いと売りを併用することの意味
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