システムトレードブログ

続・シストレ向きな証券会社について

トレシズ証券会社の選び方

あくまで持論ですと、

・逆張り買い
・順張り買い
・売り

で口座を分けるとベスト、

と考えていたりします(ぇ

これは一番の目的としましては、

「各系統別の戦略の成績が掴みやすいから」

という点が大きいかもしれません。

他にも、

・売りのリスクを抑える
・戦略のオペレーションによって、証券会社を変えるのは手
・空売れる銘柄数を増やすためにも、証券会社を増やすのは手

といった側面もあったりします。

こういった観点から、

どういう風に証券会社を変えるといいか?

について書かせていただきたいと思います。

■まずは個人的なメイン証券会社

・ライブスター
・SBI
・カブドットコム
・GMOクリック

まず、売買手数料の安さと、

あと注文方法の多彩さという観点から、

ライブスターはかなり優れているため、こちらをメインにしています。

ただ弱点もあり、

・空売れない銘柄がある
・取り扱っていない銘柄がある

などの点があることから、

おそらく空売れる銘柄・取扱い銘柄が最も多い部類であるSBIやカブドットコムも併用する感じですね〜。

私の場合ですと、

順張り買いはたいていライブスターです。

これはIFD注文やIFDO注文がかなり便利なためですね〜。

ただ、一部の戦略はSBIを使っておりまして、

これは実は夜間PTSも併用しているためです(ぇ

逆張り買いはGMOクリック等ですね。

一部IFD注文やIFDO注文を使うものもありますので、

逆張り買いの一部はライブスター、

という感じです。

SBIのHyper空売りや、

カブドットコムの一般信用等を使いますと、

空売れる銘柄数そのものが増えますので、

結構便利だと思います。

あと、ライブスターは東証外国株の取り扱いがないものがあるため、

そういった際にはSBI等を使うといいかもしれません。

カブドットコムでは「後場指定の不成」が使えますので、

たとえば、

「引けの不成の手仕舞いがあるが、午後時間が取れない」

という場合にはカブドットコムを使います。

■逆指値の仕掛け方法・損切り方法によっては、ライブスターかSBIが便利

たとえばですが、

「前日終値以下になったら逆指値で損切り」

といった条件の場合、

GMOクリック等の場合には発注ができなかったりします。

これは要するに、

「既に逆指値条件に抵触しているため、そういった注文は出せない」

といった意味合いですね〜。

こういった仕掛け条件や手仕舞い条件を使いたい場合には、

こういった注文も出せるライブスターかSBIがいいと思います。

■さらに手数料を節約したいならSMBC日興・松井を併用

「発注に手間がかかってもいいから売買手数料を節約したい」

という場合には、

信用取引手数料0円のSMBC日興を併用するのも手です。

ただ、

信用取引が可能な銘柄数そのものが少ない点がありますので、

「取扱い銘柄のみSMBC日興を使い、その他はライブスター等を使う」

といった使い方になるのではないでしょうか。

…なお、上記は個人的に以前試しましたが、面倒なので最近はやっていません苦笑(コラ

デイトレード戦略の場合には、

松井の1日信用を使うことにより手数料を節約できます。

■資金量が大きく、できるだけ手間を簡略化したい人はカブドットコム

ロットが大きい場合には、

売買手数料の影響を軽減できるようになってきます。

そういった場合には、

一番オペレーションが楽なカブドットコムが最適、

だとは思いますね〜。

トレシズの「証券会社の選び方」の記事

前々記事:ライブスターの値幅指定注文が便利です。
前の記事:ライブスターがIOC注文に対応したようですね〜。
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