ドテンハイパーのよくある質問
■ドテンハイパーは、各戦略単体だと通算利益率はそこまででもない感じがしますが、どういったコンセプトでしょうか?
これは要するに、
ドテンハイパーは基本、
「ドテン」
「1相場を得意相場1〜2戦略で戦う」
というコンセプトとなりまして、
イメージ的には、
「足し算」
です笑
たとえばですが、
全戦略の通算利益率を合計した場合と、
複数売買ルールで検証した場合とでは以下のようになります。
・ドテンハイパーの単純通算利益率合計時
ドテンハイパー【竜】: 405.7%
ドテンハイパー【飛】: 306.6%
ドテンハイパー【凰】: 213.8%
ドテンハイパー【舞】: 326.7%
ドテンハイパー【光】: 370.8%
ドテンハイパー【闇】: 341.5%
単純合計: 1965.1%
・ドテンハイパー_フル.str+レバレッジ2倍_資金500万用.optにおける検証時
利益率 1621.59%
複数売買ルールの方が若干落ちますが、
それでも比較的、
足し算に近い感じになりますよね。
これは、
「過去の全相場を1〜2戦略で戦うということが実際に実現できている」
ということを意味しておりまして、
普通の常にシグナルが出るタイプのトレシズ戦略の組み合わせの場合、
なかなかこうはならない感じです。
あとドテンハイパーのレバレッジ2倍は、
通常戦略をレバレッジ2倍で組み合わせた場合ほどはポジション量が多くはなりにくい形で、
個人的にはドテンハイパーの場合、
大体レバレッジ2倍ぐらいが向いているシステム、
として考えている感じで、
上記を考えた上で構成しているイメージとなります。
上昇トレンドの買い: ドテンハイパー【竜】
上昇トレンドの崩れやボックス圏の売り: ドテンハイパー【光】
押し目買い: ドテンハイパー【飛】
下落トレンドでの売り: ドテンハイパー【舞】
下落後のリバウンド狙いの買い: ドテンハイパー【凰】
この上ない市場暴落時の大底狙いの買い: ドテンハイパー【闇】
といった感じで、
各戦略の役割を完全に分けている感じですね。
その戦略の苦手相場と考えられる地合ではシグナルを出さないタイプの戦略のため、
1戦略単位では通算利益率がそこまででもないように見える、
というお話になってきます。
逆に、
各戦略の相場情報を未使用にしますと、
・通算利益率は大きくなりやすい
・DDも大きくなりやすい(ぇ
ということにはなってきます苦笑
そういった意味では、
「ドテン」
というテーマを捨てれば、
カスタマイズ余地がある戦略、
と言えるのかもしれません。
■各戦略のおすすめ度的にはどんな感じですか?
これはあくまで個人的な考えですので恐縮なのですが、
まずオリジナリティ・組む難易度という観点ですと以下の通りで考えております。
ドテンハイパー【竜】: ☆☆☆☆
ドテンハイパー【飛】: ☆☆☆
ドテンハイパー【凰】: ☆☆☆☆☆
ドテンハイパー【舞】: ☆☆☆☆☆
ドテンハイパー【光】: ☆☆☆☆☆
ドテンハイパー【闇】: ☆☆
※☆が多いほど、オリジナリティ・組む難易度が高い、といイメージですね。
特に下落トレンド対応である、
【凰】と【舞】は実際に組むのに一番時間がかかったほどで、
開発難易度が高いのはもちろんのこと、
私が知る限りではどこにもない戦略です苦笑
逆張りのみでなく、
順張り要素が含まれるから、という理由もありますね。
そういった観点では、
新しいアイデアをお求めの方にもおすすめできる内容になっているのではないか?
と思っております。