システムトレードブログ

短期シストレ+長期シストレ+原資抜きへのフロー

トレシズ運用方法

この長期シストレを交えた手法というものは、

「資産価値を残す」

という意味で役立つ手法ではないか?

と考えるところがあります。

株が資産と言えるかどうか?は非常に難しいところですが、

相続等があることを考えますと、

…一応資産とも考えられます笑

こうした観点ですと、

従来資産価値というよりは

「キャピタルゲイン」

のみを狙っていくスタイルから、

「キャピタルゲイン+インカムゲイン+資産価値」

を狙っていくスタイルに変える、

という感じかもしれませんね〜。

この、

「インカムゲイン+資産価値がある」

という点にメリットがある手法です。

フローとしてはやはり、

■(1)短期シストレで勝てるポートフォリオを作る必要がある

という点が最初です苦笑(コラ

これが最も難しいところですが、

資金量1000万を超えてきますとこれが実現しやすくなる、

とは思っていたりしますね。

逆にこれができない限りは原資抜きはできないため、

自分の得意分野に絞って研究していく、

という対策しかないかもしれません。

もちろん別な考えとしましては、

「全ての相場で戦う必要はない」

というものもあります。

新興の上昇トレンドや、市場の超暴落時期等、

株シストレで最も勝ちやすい時期のみ株シストレを行うという対策は、

実は最も初心者向きではないか?と考えるところがあります(ぇ

ここに長期が加わっていますと、

短期ではノートレでも、一応保有株はあるという点はメンタル的にはプラスですよね笑

そして次の段階では、

■(2)利益分を再投資していく

という形ですね。

・短期シストレに再投資するか?
・長期シストレに再投資するか?

という点は非常に悩ましいところですが、

1個考えるべき点としまして、

「その短期シストレは、資金を増やしても機能するロジックかどうか?」

という点かもしれません。

要するにマーケットインパクト等のお話ですね〜。

たとえば軽く押したところを狙う逆張り買い等の場合、

ロットが小さいうちはいいのですが、

ロットが大きくなると明らかに機能が落ちていく場合、

というケースが考えられます。

こういった場合には、

短期シストレよりも、長期シストレに再投資した方がいい場合が多い、

とは思いますね。

なお、長期シストレについてですが、

あくまで個人的な好みとしましては、

以下の2つが二大勢力です(ぇ

(A)インカムゲインを狙っていく戦略

これは配当や優待の割合が大きい銘柄、

あと不動産リートなどですね〜。

現在はリート市場の動きがいいせいもあるのですが、

かなりの安定感を感じています。

年二回配当があるものもあり、

このあたりの資金をさらに再投資、という手法が考えられるのもメリットです。

(B)キャピタルゲインを狙っていく戦略

これは将来性を買うような戦略ですね。

株シストレの場合ですと特に、

ファンダメンタルズを取り入れる必要があるかもしれません。

実はここに仮想通貨も入ってきまして、

原資抜きと仮想通貨は非常に相性がいい、

と思うほどですね。

ひとまずは以上のような感じですが、

あくまで個人的な考えというだけですので、

あくまで1つのアイデア、

とお考えいただければと思います汗

トレシズの「運用方法」の記事

前々記事:余力をコントロールすることがシストレ初心者脱出への道?
前の記事:資産変動リスクを受け入れることが重要
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