システムトレードブログ

上昇トレンドと、下落トレンドの戦い方の差

トレシズシストレの考え方

これはあくまで1つというだけですが、

「上昇トレンドと下落トレンドでは、戦い方を変えるのも手」

だと思っていたりしますね〜。

これは単に、

…私がそうしている、

というだけですが苦笑



たとえば今の地合は、

最近になって良くなってきた感じです。

こういった地合にシグナルがないと、

持たざるリスクではないですが、

実際ややもったいないかな、

と考えます。

資金効率を重視する場合、

やはりシグナルをどんどん出すべきですよね。



「今の地合でシグナルを出すにはどうすればいいか?」

という観点ですと、

あくまで個人的には、

「下落トレンド用戦略ではなく、上昇トレンド用戦略を使うべき」

と考えます。

要するに、

「シグナルを出す基準が緩い戦略」

ですね〜。

…今は実際、

75日線などのサポートラインがあるため、

いきなり大きく底抜ける可能性というのは、

よほど大きなニュースをのぞいては少ないのかな、

と思いますが苦笑



ただ逆に言いますと、

緩い戦略メインで戦っていたとしまして、

たとえば、

「日経平均が75日線を下回ったら全買いポジションを手仕舞う」

といった、

マイルール策定が結構有効だと思っています。

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:各仕掛け方法の役割
前の記事:悪い地合における成績が大事
今の記事:上昇トレンドと、下落トレンドの戦い方の差
次の記事:損切りが必要かどうかは、戦略による?
次々記事:対象銘柄を絞るという作業

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