システムトレードと利益目標
ハヤテのごとく!の第三弾がショウタイムにアップされたので楽しく見ています笑
ソードアート・オンラインとキングダム、ハヤテのごとく!は今見ている中でも面白いですね〜。
…アニメの話はさておき(コラ
システムトレード戦略を運用するにあたって、
過去の検証上の利回り等から収支目標を立てる方も少なくないと思います。
これはこれで1つの手法でして、
過去成績に対して現在の成績がどれだけのパフォーマンスに到達しているかを把握できるという点で、特にモチベーションを維持するために役に立つ方法だと思います。
上記は間違いなく1つで、正しいといえるものだと思います。
その一方、以下の内容はあくまで私の個人的なスタイルとお考えください汗
たとえば私の場合ですと、収支目標は一切計画しません(ぇ
なぜかといいますと、
・収支目標を計画すると期待が生まれてしまい、予期せぬ動きをしているときにモチベーションが下がってしまう
・また、特にシステムトレード戦略は短期で評価できるものではなく、計画と差異が発生してしまうと運用停止につながりやすい
などといった点が大きいかもしれませんね〜。
特に「期待」というのはトレードにとっては非常に邪魔な感情だと思っておりまして、
期待を裏切られた際に人は動揺してしまい、普段と違った行動をとってしまう場合があります。
たとえば、
・仕掛けた銘柄が大DDになってしまい、動揺してあわてて損切りした後に引け間際では上昇
・収支目標に対して圧倒的に下で推移しているため運用を停止した途端にグラフが急上昇
などが代表的かもしれません。
特に後者は私自身もいまだによくありますため、正直判断がものすごく難しい要素だとは思いますが苦笑
システムトレードはやはり「機械が機械的に」シグナルを出す手法のため、
斉藤正章氏もおっしゃっている通り、
何の感情も入れないのが本来のスタイルだと思いますね〜。
その上でマイルールを設定し、そのマイルールに従うのが王道だと思っています。
そのため、私の場合ですと収支目標ではなく、DD目標を設定します(ぇ
収支はあくまで結果論だと思っていまして、実際に人側が対応できることとしては
「戦略の取捨選択と、いかにリスクを限定するか、そしていかに機械的に再現するか」
だと思っていますね〜。
特にリスクを限定するという点は、事前のマイルール設定である程度対処可能な要素(事前にある程度見える要素)ですので、
私の場合ここを特に重視します。
下はおさえて上はどうでもいいという考え方が私のスタイルですね笑
このようにしますと、下限に到達しない限りは日々の収支にほぼ期待しなくなりますので、
より一層機械的な運用につながると思っています。
先日負けた銘柄に再度シグナルが出たからといって、はじめから期待していないので何も考えずに仕掛けるような感じですね〜苦笑
と、個人的な主観をいろいろ書かせていただきましたが、
上記はあくまで私のスタイルでして、他にもいろいろスタイルはあると思いますので、
あくまで1つとしてとらえていただければ幸いです汗
戦略の取捨選択の件も、トレシズ戦略で成績の悪いものはトレード日記でのフォワードを交えつつ、
順次バージョンアップを検討させていただきますので、これに関してはご期待ください笑
おーじ様の収支がすごいですね笑
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イザナミ開発元大内様の収支もすごいです。
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システムトレードがじょじょに来ている感じがしますね笑
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