日経平均の高値移動平均が便利です。
下の方に日経平均のチャートをアップさせていただきました。
これは単にここ最近の傾向ではあるのですが、
こうしてチャートを眺めてみますと、面白い傾向が見えてきます。
オレンジ色の線が日経平均の移動平均(高値)(15日)なのですが、
これはようするに直近15日間の日経平均の高値の平均を表す線ですね〜。
これを見てみますと、正直
「日経平均の終値が、移動平均(高値)(15日)より下にいる際には無理に買う必要はない」
と思いませんでしょうか?笑
といいますのも、2012年8月以降移動平均(高値)(15日)を割り込んだ際には、
もちろんリバウンドで元の水準までは戻ってはいるのですが、普通に日経平均先物を買っていれば±0になるだけですね〜汗
それだったら、こういった「日経平均の終値が、移動平均(高値)(15日)より下にいる際」には買いを停止し、
売りのみにするというのも一考の余地があると思っています(ぇ
ただ直近の傾向を見ますと、
「日経平均が移動平均(高値)(15日)より下にいる場合、陽線をつけるとリバウンドを開始する傾向にある」
という点が挙げられるかもしれませんね〜。
そのためですが、
■日経平均が移動平均(高値)(15日)より上にいる場合
→完全に買い戦略主体
※ただし、日経平均が日経平均が移動平均(高値)(15日)を割り込んだら売りに切り替える
■日経平均が移動平均(高値)(15日)より下にいる場合
→売り戦略主体
※ただし、日経平均が陽線を付けたら買いに切り替える
※あと、買いに切り替えた後に再度日経平均が安値を割り込むようなら売り主体に戻す
といったトレンド判定法もあるとはいえるのかもしれません。
結論的には、順張り買い戦略の場合には下落トレンドでは勝ちづらく、横ばいで耐えしのげればよくできている部類だと思います。
むしろ下落トレンドでは、逆張り買いもありですが、
基本的には売り主体で戦うべき、というのが個人的な持論というか好みではあります苦笑
これは単に個人的に最近順張りが好きになりつつある影響かもしれませんが汗
上記のようなトレンド判別方法も完全ではなく、間違いなくダマシ的な動きもありますが、
少なくとも2008年のような壮絶な下落相場で無制限に買いを仕掛けることを避けることができ、大きなDDは回避できる手法だと思いますので、
イザナミの相場情報機能を使って上記を各戦略に導入するのも一考の余地があると思いますね〜。
■これは便利!「トレシズのカテゴリー別ブログ一覧」
http://blog.livedoor.jp/nipperjapan/archives/23550111.html
ニッパー様にカテゴリ別ブログ一覧をご紹介いただきました笑
日々の記事は結構気分で書かせていただいており、時々アニメ等のシストレとは全く関係のない話題も含まれておりますが(コラ、
ただ振り返ってみると継続できている点には満足していたりします笑
また、こういった記事を書いてほしいというリクエストがありましたら随時受付中ですので、お気軽にメールくださいね。
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http://ameblo.jp/amb-minoru/entry-11469476549.html
みのっち様のブログで、ワンクリック一括発注支援ツールの使用感がご紹介されていますが、相当便利なようですね〜。
私自身は自作ツールを使っていますが、ちょっと乗り換えてみようかな、なんて思っていたりもします笑
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