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150万ファイルと500万ファイルの違い

トレシズ株システムトレードについて
150万ファイルと500万ファイルの違い

今日は、

「150万ファイルと500万ファイルの違い」

について書かせていただきます。

例としまして、

6月に過去最高益を更新しているわらしべハイパー2ゴッドブレス2のものをアップしてみます。

わらしべハイパー2の場合

わらしべハイパー2_20210701_150

こちらは標準150万ファイルの成績です。

わらしべハイパー2_20210701_500

こちらは500万ファイルの成績です。

総じて、「安定感」が向上しますね。
DDが全体的に小さくなっている感じです。

ゴッドブレス2の場合

ゴッドブレス2_20210701_150

こちらは標準150万ファイルの成績です。

ゴッドブレス2_20210701_500

こちらは500万ファイルの成績です。

6月に過去最高益を更新しているのは同じですが、
こちらは特に安定感が向上しますね~。

ゴッドブレス2_20210701_複利

こちらはおまけで、
ゴッドブレス2の複利ファイル成績です。

若干荒いものの2018年以外は結構プラスなので、
戦える戦略だと思ってはいたりしますね~。

まとめ:150万ファイルと500万ファイルの違い

全ての戦略でというわけではないものの、

多くの戦略では上記のような感じで、

「高資金ファイルの方が成績が安定しやすい」

という傾向にあるのは間違いないと思っております。

そのため、

もし低資金ファイルで成績が悪く、高資金ファイルで成績が良い戦略の場合には、

・総資金を増やす
・500万ファイルの設定を参考に銘柄分散数等を合わせる

といった対策が一案になってくる、

と考えております汗

以下、関連記事です。

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今月は、わらしべハイパー2が好調でしたね。>わらしべハイパー2この戦略のロジックは非常にシンプルで、かつシグナル数もかなり多く、私自身は過剰最適化の可能…

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こんな記事も読まれています。

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