システムトレードブログ

相場が弱い時の考え方や戦い方

トレシズシストレの考え方
下落相場

たとえばですが、

特にシステムトレード初心者の方の場合、

今のような弱い相場では

・上昇トレンド時に比べて、テンションが下がっている
・どこまで落ちるのか不安

といった感情が発生している場合もあるかもしれません汗

このあたり、

私自身は結構違う考え方でして、

今日はあくまで個人的な、

「相場が弱い時の考え方や戦い方」

について書かせていただきたいと思います。

相場が弱い時の考え方

ポジティブ

あくまで個人的にですが、

相場が弱い時は、

・売りで取る大チャンス
・逆張り買いで大きい期待値発生箇所が生まれるチャンス

と思ってしまう感じです苦笑

といいますのも、

シストレでプラスにもっていくためには、

やはりボラが必要なためですね~。

逆に、ヨコヨコのボラがない相場の場合、



個人的にはテンションが下がります苦笑(コラ

相場が弱い時の戦い方

how?

上記の通り、

・売り戦略
・逆張り買い戦略

の2つがメインとなります。

順張り買いは、

相場のリバウンドを確認してから入るような、

シグナル発生タイミングが若干遅めの戦略でも十分、

と考えているほどですね~。

相場が弱い時の売り戦略の戦い方

買いと売り

まず売りですが、

もちろん「市場の下落時期を狙うタイプの売り戦略」という前提ですと、

今の相場で勝てない売りは、



基本的にはカスタマイズ対象となります汗

売りを使うかどうかは趣向次第とはなるものの、

特に順張り好きの方には、

売りをおすすめしたいところがありますね~。

相場が弱い時の買い戦略の戦い方

慎重に

一方買いの方はといいますと、

「まずは慎重に」

というスタイルがおすすめだったりしますね。

といいますのも、



買いで最も食らう可能性が高い時期のためです苦笑

とはいえ、

うまくこのボラを利用すれば時に爆益となることも珍しくありませんので、

私自身は、

最初は一気に資金を突っ込まずに少しの戦略で動きを確認していき、

・上手くリバウンドをとらえているようなら資金を追加することを考える
・タイミングが悪いようならカスタマイズバージョンをいくつか作成し、フォワードを見ていく

といった流れを採用する場合が多いです。

以下、関連記事です。

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トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:株シストレにおけるキャッシュフロー的な考え方
前の記事:自動売買ではないメリット
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次々記事:ある程度の期間に渡って勝てない場合には、今までと全く異なる手法に切り替えるのも手?

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