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短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ(2)

トレシズポートフォリオ
短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ

今日は、前記事の続きです。

> 短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ

(A)バランス型
(B)トレード毎勝率重視型
(C)期待値重視型
(D)待つも相場型
(E)コア戦略特化型

このうち、どれがいいか?は、

非常に個人差があると思っていたりしますね~。

個人的に最も得意としている手法は?

私自身が最も得意としますのはやはり、

「(D)待つも相場型」

で、

この手法は2011年のような相場をのぞいては、

年単位では非常に勝ちやすいと実感しています。

ただ、



待ちが何よりもきつい、という欠点がありますが苦笑

そのためこういった待つも相場型は証券口座を完全に分け、

他の手法も別口座で並行していくのがいいのではないか?

という結論には到達しております汗


資金が余っている状態ですと、

裁量等どうしても余計なことをやってしまいがちですし、

ある程度はシストレ方面に動かしておいた方がいいのかもしれない、

と考えます汗(ぇ

なおご参考までにですが、

個人的な待つも相場口座(?)では、

5月は上昇トレンド向けの買いは全停止状態です苦笑

そのため、この手法は5月にDDがなく、逆にプラスです。



主にバランス型でDDがありますが汗(ぇ

待つも相場型は、今は売りと、相当深い逆張り買いだけですね。

相当深い逆張りのシグナルは、5月はまだ2回しかシグナルが出ていません。

その他調子が良い手法

(A)バランス型
(B)トレード毎勝率重視型

がやはり安定している感じがしますね。

そのため経験上、

・ロット中~大「(D)待つも相場型」+ロット中~小「(A)バランス型」
・ロット中~大「(D)待つも相場型」+ロット中~小「(B)トレード毎勝率重視型」
※また、できればそれぞれは口座を分ける

のいずれかのスタイルが、

序盤おすすめだったりします。

(A)バランス型や(B)トレード毎勝率重視型のロットが小さいのは、

序盤はやはり(D)待つも相場型よりは難しいためですね苦笑

個人的に最も難しいと感じている手法

これはズバリ、



「(E)コア戦略特化型」

ですね汗

要するに集中投資ですが、

今のところ個人成績はイマイチです苦笑

このあたりはもちろん、

戦略次第なところがあるかもしれませんね~。

そのためこういった手法は、

「相当な低ロットで入り、何度かリスタートできるレベルの資金量で始める」

というのがいいのではないか?

と考えております。

以下、関連記事です。

短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ

今日は、あくまで個人的な観点による、「代表的な、短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ」を書かせていただきたいと思います。もちろん、これ以外…

ポートフォリオ
こんな記事も読まれています。

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トレード毎勝率を追う手法株システムトレードでは、「トレード毎勝率を追うと、どうしても指値系になりやすい」という傾向にあるのではないか?と思っていたり…

投資手法
トレシズの「ポートフォリオ」の記事

前々記事:短期システムトレードで勝つためのポートフォリオ
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