システムトレードブログ

1銘柄投入額を最初に決めた方がいいと考えます。

トレシズシストレの考え方
1銘柄投入額を最初に決める

個人的に結構重要視しているのが、

「1銘柄投入額」

だったりしますね~。

といいますのも、

基本的な考え方としまして、

1トレードあたり、

「1銘柄投入額×平均損益」

の額が動くためですね汗

もちろんプラス方向であればいいのですが、

マイナス方向の場合、

…積み重なるとかなりのダメージ、精神負荷になるため、

かなり細心の注意を払う必要がある要素、

と考えております。

順張り買いは多め、逆張り買いは少なめ

よく書かせていただいておりますが、

個人的なスタイルとしましては、

・順張り買いの1銘柄投入額は多め
・逆張り買いの1銘柄投入額は少なめ

です。

これは結構確信に近いものを持っており、

個人的にはこのスタイルを今後も変えるつもりがないほどです汗(ぇ

平均損失が小さい戦略は多め、平均損失が大きい戦略は少なめ

これも鉄則に近いかもしれませんね。

平均損失が3%以下の戦略は多め、

平均損失が7%以上の戦略は少なめという法則も、

今後も変わらないと思います。

初心者の頃は、1銘柄投入額少なめがおすすめです。

1銘柄投入額というものは、

上げる気になればいつでも上げられる、

というのが事実かもしれません。

ただ、

慣れていない時に、

ものすごく下方向に動きますと、



それだけでシストレ停止、

いわば裁量を入れる要因になってしまいます汗

そういった意味で、

ロットは小さく、

これが本当におすすめだったりしますね。

本当に信頼感が出てきたら、1銘柄投入額を増やすのもあり

私自身の運用経験上、

「この戦略はいい戦略だから、もっとロットを上げられるな」

と実感できるタイミングがあったりします(ぇ

こういった感じで、

信頼感が出てきたらロットを増やすのは十分あり、

と思っていたりしますね~。

以下、関連記事です。

日々、どの程度収支を動かすか?

たとえば、日々の損益が+1%といったら、結構えらい数字ですよね。実際個人的にも理想、といいますか夢の数字ではありますが、…実際は結構厳しい、という点が…

資金管理方法
こんな記事も読まれています。

株システムトレードでよくある負けパターンとは?

株システムトレードでよくある負けパターンとしまして、(1)資金500万で全力で始める↓(2)50万のDDが発生して運用を停止↓(3)ロットを200万に落として再スタ…

運用方法
トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:相場のリバウンドと言えるのは、前日比がプラスの場合だけとは限らない?
前の記事:個人的な順張り買いに対する考え方
今の記事:1銘柄投入額を最初に決めた方がいいと考えます。
次の記事:新興銘柄を加えると荒くなる?
次々記事:1日単位の収支は気にしない方がいい?

コメント
コメントはありません。

コメントを投稿・削除する

おすすめ記事

資金量によって相手にできる銘柄数が変わる

表題の通りですが、「資金量によって相手にできる銘柄数が変わる」と思っていたりし…

イレギュラー銘柄をどう考えるか?

たとえばちょっと前では、6467ニチダイがものすごい動きをしていました苦笑普通だっ…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る