システムトレードの必要戦略数
システムトレードの必要戦略数
必要戦略数はやはり、
「資金量による」
といった感じかもしれませんね~。
これはもちろん、
資金量が多くなるほど必要になる、
といたイメージですね。
逆に、何個ぐらいが限界か?
あくまで私自身の経験上ですと、
…手作業で50個以上の戦略の運用はきつい、
という感じでしょうか苦笑
・イザナミのシグナルはバッチファイル、あるいはコマンドラインで出力する
・ワンクリック一括発注支援ツール、あるいは自作の発注ツールなどで自動的に発注する
というのは、
…もはや必須条件になってくる感じですね。
ただ、上記のようにある程度自動化しておきますと、
ツチノコ系、要するにシグナルがめったに発生しない戦略でも、
結構継続はラクになってくるといったメリットはあるかもしれません。
※なお、ご参考までにですと、私自身は結構ツチノコ戦略を使っています(ぇ
…10個揃って一人前のシグナル数になる、というレベルですが苦笑
このあたりは時代的に、
AIなど自動化の流れがくるのかもしれませんね苦笑(ぇ
シグナル抽出&発注自動化の参考記事
このあたりが参考になるかなと思います。
…UWSCのソースコードは改造必須ですが苦笑
ただUWSCも、たとえばUターン注文等特殊注文に対応させる時は結構便利だと思いますね~。
これはもちろんUWSCでなくてもいいと思いますが、
・プログラム初心者の方
・もしくは、時短を狙う方
に向いているのがUWSCかもしれません。
個人的には最近はVC♯がメインです。
あくまで個人的な目標としましては、
今年こそはauカブコムのAPIに挑戦したい、という思いはあります(ぇ
分散しすぎると遅くなる、という懸念も?
これはトレードスタイルが人それぞれなのでなんとも言えないところですが、
あくまで私自身は、
…結構分散が好みです笑
ただ、
実際に5銘柄分散などで資金の大半を運用されている方もいらっしゃるほどで、
ツボにはまれば、という前提が付きますが、
これはこれでリスクはあるものの1つの手法かな、
と思うわけですね~。
そのため、
・分散投資枠
・集中投資枠
という2つを設け、
集中投資枠でそういった手法を試すというのは、
1つのアイデアになってくるかもしれません。
(…この時点で既に分散してしまっていますが苦笑)
戦略の分け方
あくまで個人的なスタイルですと、
大枠としてはやはり5つぐらいです。
(A)順張り買い系
(B)逆張り買い系
(C)順張り売り系
(D)逆張り売り系
(E)中期or長期系
ただ、これは単に私自身がいろいろな手法を学びたい性格のため幅広いだけであり、
「得意系統だけを極める」
という手法もまた1つだと思うわけですね~。
上記「(A)順張り買い系」の中でも、
・逆指値を使うタイプ
・逆指値を使わないタイプ
といったカテゴリー分けをしています。
「(E)中期or長期系」につきましては、
どちらかというと他とは独立して見ている感じかもしれません。
こういったタイプの戦略は、
2020年2月期のような相場は結構きついですが、
その他の落ち着いた時期は結構癒し効果があるかもしれません苦笑
※癒し効果を出すためにはやはり、徹底的な時間分散が必要になると考えます苦笑
あとは私の場合は特に、長期の結果はあまり見ないようにしています笑(ぇ
テストロットについて語ってみます(ぇ
テストロットとは?テストロットとは、要するに、「新規に戦略を追加した際に、テスト的な意味合いで投入する額」といった位置付けです。※ちなみに、個人的な造…
ポジション量を補う戦略
個人的なスタイルですと、「ポジション量を補う戦略」というのは結構便利だと思っております。「ポジション量を補う戦略とはどういうものか?」といいますと、…
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