ザラ場のシグナル出しVS前日のシグナル出し(2)
前記事の続編ですね~。
個人的に、
(A)前日のシグナル出し戦略
(B)ザラ場のシグナル出し戦略
の両方を運用している形ですが、
…
本当に一長一短があります苦笑
「(B)ザラ場のシグナル出し戦略」の弱点
代表的なリスクとしましては、
・タワーが動かないと終わる
・結構誤差が生じる
という点があります汗
個人的な経験上、
タワーが動かないことが何度かありました苦笑
こういう時はもはや、
…ザラ場のシグナル出し戦略はお休みですね~。
こういったタワーが停止状態の時は、
別に食らうということもないものの、
結構な取りこぼしが発生する場合がありますね。
そのため、
「時々は使えなくなる時もある」
という、事前の心の準備が必要な手法です。
あとは、ロジック内容にもよりますが、
・検証上は約定したことになっているが、実際には約定しなかった
・検証上と違う銘柄を保有している
といった現象も多発しますので、
ロジック内容の工夫と、
こちらも事前の心の準備が必要です苦笑
「(A)前日のシグナル出し戦略」の弱点
こちらは、
前日にシグナルを出す形のため、
「翌日の相場環境が分からない時点でシグナルを出す点がリスクになる場合」
があります。
最も分かりやすい例としましては、
…3.11でしょうか汗
ただ、
誤差は基本発生しない手法である点や、
またタワーといった外部要因がない手法でもあるため、
再現性という面では優位性が高い手法、
と考えます。
トータル的には?
やはりといいますか、
「どちらがいいとも言えない」
という結論にはなります苦笑(コラ
実際トレード日記側でも両タイプの戦略を運用しておりますが、
今のところは成績に差を感じないイメージですね。
前日シグナル出しタイプがいい日もあれば、
ザラ場シグナル出しタイプがいい日もあります。
…このあたりは引き続き、検証していきたいと思います苦笑
ザラ場のシグナル出しVS前日のシグナル出し
「ザラ場のシグナル出しと、前日のシグナル出しはどちらが優れているのか?」というテーマは、システムトレーダー的には結構気になるテーマではないでしょうか…
前日にシグナル出しを行う戦略のうち、個人的に最も信頼している戦略
戦略には、・前日にシグナル出しをする戦略・当日朝にシグナル出しをする戦略・ザラ場にシグナル出しをする戦略といろいろありますが、今日はこのうちの、「前…
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