システムトレードブログ

ザラ場を見ないということが意外と重要かもしれません。

トレシズ運用方法

ザラ場を普段結構見ている私が申し上げますとかなり説得力がないのですが苦笑、

場中の値動きを一切見ない、

というのがシストレのコツの1つなのかもしれないと思っております笑

これはもちろんスタイルにもよりまして、

シストレ+裁量

というスタイルの方の場合ですともちろん場中を見ないわけにもいかないですが、

たとえば過去の裁量の成績がひどかったためシストレに乗り換えたという私のような場合ですと、

過去の事例上、裁量は私がやると負けるため、できるだけ避けたほうが無難、という結論が出ています苦笑

そのためですが、裁量を入れないようにするにはやはり、

「ザラ場を一切見ない」

というのが1つのアイデアになるかもしれないですね〜。

ザラ場を見てしまいますと、

・保有銘柄でナイアガラが起きた場合
・もしくはストップ高に張り付く銘柄が出て、急落しないかどうか恐くなる場合
・また、日経平均が後場突然暴落した場合

などに恐怖を感じてしまい、

裁量を入れてしまいたくなる場合もあったりするかもしれません。

もちろん上記のような際に裁量を入れた方がパフォーマンスが良くなる事例も多々あるのですが、

私の場合ですと、上記のような感情を持って場を監視していますと、

「とにかく疲れる」

この一語に尽きます苦笑

これだけの労力を使うのであればパフォーマンスがかなり向上しないとやるせない感じですが、

私の場合ですと正直、必死に監視してたとえ裁量を入れたとしても、

悲しいことにパフォーマンスが向上しないんですよね汗

…下手したら悪化します(ぇ

このあたりはやはり、裁量の技量によるところではないかと推測するのですが、

こういった経緯がありまして、

「裁量が下手な場合には、ザラ場を見る必要はない」

という結論に到達し、私自身今に至るという感じですね〜苦笑

なお、NYダウや雇用統計等も、

ブログのネタ的に見ることはありますが、

ただそれがどうだからといって翌日のシグナルに変化はありませんので、

正直あまり見る意味を感じていなかったりしますが苦笑

このあたりは私のスタイルというだけですのであくまで1つとしてお考えいただければと思うのですが、

個人的にはやはり

「大きなストレスを抱えずにシストレをしたい」

という方針ですので、

基本的には余計な情報を排除していきたい、という考えではあります笑

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