わらしべハイパー2の開発状況につきまして

今日は街中散策などを含めてのんびり過ごしつつ、

家に帰ったらわらしべハイパー2の研究に没頭しておりました。


実は、わらしべハイパー2のベースとなるロジックは既に出来ているのですが、

フォワードテストや、もっとよい良い成績となる指標はないか？といった部分を日々研究していたりします。

正直、多少なりとも実際の値動きを含めてフォワードテストをしてみないことには効果が体感できないため、この開発後に実際にバーチャル的な環境で試してみるという作業には非常に意味があるのではないかとしみじみ感じますね。

（とはいえ、チャートマニアの私としては、こうしたフォワードテスト検証も大好きだったりするのですが笑

特に、手応えを感じた戦略が、フォワードテスト段階でもいい成績になってくると、ある種の達成感が感じられるのでおすすめですね〜。


わらしべハイパー2につきましては、以前の長所であった

・東証一部限定
・他戦略に比べて、やや売買代金が大きい銘柄限定

という部分はできるだけ残したいと考えています。


東証一部に限定した戦略は、何より日経平均の動きと比例しやすい点がいいですよね。

どうしても新興市場は、

「なんでこんな日に上がらないの？」
「なんでこんな暴落している時にストップ高なの？」

といった理解しがたい動きをする場合が少なくないため、読みづらい感があります。

（逆にそこがメリットといえばメリットなのですが…また、マザーズ指数などを戦略に取り入れることにより、こういった動きにも対応できるかもしれませんね。


最近は、こうした新興市場の指数を取り入れた、

「新興市場専門ロジック」

にも非常に興味があります。

実は、シグナル数フィルター（当日のシグナル数が10以上なら買いなど）を使うと、新興市場専門のブレイクアウト系戦略（当日の終値が期間高値40日を更新など）で結構パフォーマンスがいい順張り戦略ができることを確認しております。

ただ、まだまだ研究不足の感が否めないので、こちらはもっと研究が進んだら書かせていただきますね。