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デイトレのIFD注文では、手仕舞いと損切りのどちらを優先すべきか?

トレシズ投資手法

明日からトレンド判定フィルター導入を考えてはいるのですが、

実は今のところまったく最適分散投資ファイルをカスタマイズしておりません(ぇ

実はコキュートス_トレイルの仕上げに全力を挙げていたというだけなのですが苦笑

現時点では標準ファイル150万ファイルと500万ファイルが完成しておりまして、

現在200万ファイル作成中ですが、

この戦略はレバレッジありファイルとレバレッジなしファイルを同梱させていただきたいと思っております。

あとは個人的には、これから明日に向けての各戦略の調整を行いたいとは思っておりますが苦笑

今日は小ネタですが、

デイトレード戦略におけるIFD注文について書かせていただきます。

たとえば寄り引けのデイトレード買い戦略ではストップ高での手仕舞い、

寄り引けのデイトレード売り戦略ではストップ安での手仕舞いを入れますと、

デイトレード戦略の能力が上がります。

これは、デイトレード戦略では値幅制限以上の幅を取ることができないためですね〜。

ただもちろん、たとえばSBIなどを使っている場合には夜間PTSが使えるため、

張り付いて終わった銘柄はもちろん夜間PTSでさばいた方がお得な場合も多くなります。

この夜間PTSが使えるというのは実は結構大きなメリットだとは思っておりまして、

個人的な同時逆指値検証ではSBIはそこまで逆指値が早くない印象ではありましたが、

それを補える可能性があるのがまさに夜間PTSだとは思っております笑

買いで強いストップ高張り付きで終わった場合には夜間PTSで高く売れる可能性が結構ありますし、

売りで強いストップ安張り付きで終わった場合にも、安い値段で売りと同数量を買ってしまえば買い戻したのと同じような意味になります。

と、このあたりはさておき(ぇ

個人的には各デイトレード買い戦略におきまして、

「IFD注文で仕掛け注文+子注文で前日安値で逆指値で損切り」

というものを入れておりますが、

これが

「IFD注文で仕掛け注文+子注文でストップ高指定の指値で手仕舞い」

とどちらがいいのか?についてです。

損切りを重視するか、それとも利確を重視するかという差はありますが、

個人的に最近思うこととしましては、

特に逆指値のデイトレード買い戦略の場合、

「IFD注文で仕掛け注文+子注文でストップ高指定の指値で手仕舞い」

の方が間違いなくいいです(ぇ

これはなぜかといいますと、

特にブレイクアウト系買い戦略の場合、

猛スピードでストップ高に到達した後、

大量の売りが降ってくるという現象が多いためですね〜苦笑

このストップ高に到達した際、手動で手仕舞う暇がないほどです汗

また、今がどちらかといいますと強い地合ではありますので、

損切りラインよりも先にストップ高に到達する場合の方が多いのかもしれませんが汗

これは結構前から分かっていたことではあるのですが、

個人的な発注プログラムを修正する暇がなかっただけ、という感じではありますが苦笑

ただ、明日からは

「IFD注文で仕掛け注文+子注文でストップ高指定の指値で手仕舞い」

に変更したいところですね〜。

※上記は、逆指値のブレイクアウト系デイトレ買い戦略のお話とお考えください。

トレシズの「投資手法」の記事

前々記事:トレーリングストップ系の買いと売りの差
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