トレンド判定フィルターを考える
お盆を控え、なかなか難しい相場が続いていますね〜汗
特に個人的にもやや買いスイングが厳しく感じておりまして、
今はいろいろとトレンド判定フィルターを研究したりしております苦笑
私が作りたいトレンド判定フィルターとは、
要するにトレンドラインを考慮したシステムです(ぇ
これはシバイチ様のブログでも同様の内容(といいますか、私のブログよりも遥かに詳しい内容です笑)が書かれておりますので、非常に参考になると思います笑
■どうなる日経平均
http://ameblo.jp/mdrs1/entry-11588599674.html
日経平均に影響を及ぼす要因には多岐にわたるものがあり、
もちろんリーマンや震災のような強烈なものもあれば、国内の事象、外国絡み、地政学リスク、テロ、株式市場を牽引している銘柄の悪材料や崩れなど、
数え切れません苦笑
よく「テクニカルだけでは全てをとらえきれない」とは言われますが、
私自身は完全にテクニカル派です(ぇ
といいますのも、一番の理由は…
「できるだけシストレにおける手間や精神的負担を軽減したいため」
です(コラ
夜の雇用統計やらNYダウの動きは極力見たくないですね〜笑
このあたりはおそらくですが、非常に個人差があるところですし、
何が正しいとも決まっているわけでもないと思っております笑
そのため、やはりこれは「ご自身に合ったスタイルを選ぶ」といいますか、
好みを優先するのが無難なような気がしますね〜。
上記のような要因を考慮するシストレも立派なシストレではあるとは思います。
その中で、私自身は完全にテクニカルのみで判断するのが好きなタイプ、ということです笑
これは単に私の好みの考えなのですが、
「好材料や悪材料は結果としてチャートに表れる」
という考え方がベースになっています(ぇ
結果論者的には、
「日経平均が暴落しているということはそれは何かしら悪材料があったりするのだろう」
「日経平均が暴騰しているということはそれは何かしら好材料があったりするのだろう」
といった、かなりアバウトな判断です笑
結論的には、全ては
「株価が下がるのは、それは買い手よりも売り手が多いから」
「株価が上がるのは、それは売り手よりも買い手が多いから」
という言葉に集約されてしまうような気もしますが(コラ
そのあたりはさておき、
テクニカルメインで判断するとなりますと何かしら指針が必要になりますが、
個人的な好みでは、やはり「トレンドライン」を使うのが好きですね〜笑
これは要するに、日経平均の高値や安値などを結んだラインといいますか(ちょっと違うような気もしますが苦笑)、
シンプルに表現すれば上記のような感じかもしれませんね〜。
要は、トレンドラインの上にいれば買いが強いと考える、
トレンドラインの下にいれば売りが強いと考えるという、
非常にシンプルな考え方です笑
実際にはトレンドラインの考え方はもっと複雑だとは思いますが、
なぜここまでシンプルにしているかといいますと、
「シンプルでないとシストレにおけるトレンド判定フィルターに落とし込みづらいため」
です苦笑
これは単に、戦略の仕掛け条件などもシンプルであればシンプルであるほどカーブフィッティングに該当しにくくなるとは言われますので、
これと同様に、トレンドを判定する基準もシンプルであればあるほどいいのでは?という考え方です。
ただ、正直なところ、トレンドラインを判定するロジックを組みたいのはやまやまなのですが、
これをどうやって組めばいいのかがいまだに分からないですね〜苦笑
高値移動平均線やシグナル数フィルター等でもある程度まではいけるのですが、
個人的にやりたいレベルには到達していないというのが実情です。
このあたりは引き続き研究を続けてみたいですね〜。
たとえばですが2008年のような強烈な下落トレンドの場合、
下の画像の売りスイングが強い箇所における買いスイングのロットを減らすだけでもだいぶ結果が変わるのではないか、と考えております。
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