(2)ポートフォリオの中に超安定ベースアクシス_s1とボリンジャーロング_lc1、グランショート_ma1が入っていないのはなぜですか?
ユーザー様から教えていただいたのですが、
fripSideの1stアルバム「infinite synthesis」が12月1日とのこと、今から待ち遠しいですね〜。
今日も、よくあるご質問と回答をまとめさせていただきます。
■ポートフォリオの中に超安定ベースアクシス_s1とボリンジャーロング_lc1、グランショート_ma1が入っていないのはなぜですか?
販売させていただいております戦略につきましては全て、フォワードテストは行っております。ただ、私の資金量にも限りがあるため、全戦略を運用することはできないというのが一番の理由です。
超安定ベースアクシス_s1とボリンジャーロング_lc1は私の販売させていただいております戦略の中でも標準ファイルの必要資金量の大きさが1、2を争う戦略ですが、
現時点で私が運用している買い戦略と買いシグナルが衝突する可能性があるため、
今はなるべくポートフォリオは上記に比べてシグナル数が少ない戦略を組み合わせていこうと考えています。
ただ、正直グランショート_ma1は以前からポートフォリオに組み込もうかどうか非常に迷っています苦笑 現在開発中の売りスイング戦略が出来上がってから、パフォーマンスを比較してみようかと思っています。
■売買ルールの対象銘柄を日経225銘柄や、時価総額上位銘柄限定に変更した場合、収益面や性能等にどんな違いが出ますか?
投資対象銘柄数が減りますので、まず利回りが落ちます。
その一方、日経225銘柄等は売買代金が大きく、ATRも小さいですので、収支の変動幅が小さくなり、ドローダウンが小さくなるのではないかと思います。
メリットとしましては、倒産リスクが減るために安全性が高くなる点や、知名度の高い有名企業の株を売買するため安心感が高い点などがあります。
■逆張り戦略は、順張り戦略と比べてどんな違いがありますか?
株は結局は需給関係ですので、
・買いたい人が多ければ上がる
・売りたい人が多ければ下がる
というのが一番明確な点だと思います。
たとえば陽線を連続でつけて株価がどんどん上に行っている場合には、欲しくなる人が多くなるので株価が上がります。これが順張りに相当します。
それに対して、短期で売られすぎた銘柄は、どんどん割安感が出てくるため、欲しくなる人が多くなるので短期的に株価が上がります。これが逆張りに相当します。
個人的なイメージでは、逆張りはファンダメンタル的に不安がある銘柄を買う場合も少なくないため、どちらかというと保有日数を短くし、短期のリバウンド狙いに限定した方がいいのではないか、と考えています。
それに対して、順張りの場合は短期戦略ももちろんありですが、トレンドが続く限りは保有し続けるような運用にも向いていると思います。
逆張りにおける「リバウンドしやすいポイントを探す」ためには、やはりイザナミなどで探すのが一番かもしれませんね。
前の記事:(1)鉄壁スイングガードの計算期間を変更しても問題ないですか?
今の記事:(2)ポートフォリオの中に超安定ベースアクシス_s1とボリンジャーロング_lc1、グランショート_ma1が入っていないのはなぜですか?
次の記事:(3)資金150万円でわらしべハイパー2とリミットスコープを並行運用する場合
次々記事:低資金向けファイルの売買手数料についての解説です。