今のトレンドの考え方(2013年10月後半時点)
多くのシステムトレーダーの方やデイトレーダーの方のブログを拝見させていただきますと、
ここ最近は成績が好転されてきた方が多く見受けられて何よりですね〜笑
日経平均のチャートを見ますときれいなボックスでありたいした儲かりそうには見えないのですが、
この秘密はおそらく新興、特にマザーズ指数にあるのではないか?と見ていたりします。
下の方にチャートをアップしてみましたが、
日経平均の方は直近では上がっていますが、2013年10月の頭から見ますと横ばいですので、
悪くもないのですが良くもない、という印象です。
個人的には日経平均の方につきましては、
「斜めのトレンドラインの上値抵抗を破れるかどうか?」
に注目していたりします(ぇ
もちろん15,000円という横のラインも見ていますが、
初動を掴むという意味では斜めの方が早いということで斜めを見ている、というだけですが苦笑
今はボックスの幅が狭くなってきており、
一般的にこういう時期はパワーをためている時期と言われますが、
どちらに抜けるかが興味深いところですね〜。
個人的な考えでは、2013年6月などに比べますと、今は結構買い戦略を使い始めやすい時期ではないか?とは考えております(ぇ
といいますのも、
下の日経平均の「売りが強いゾーン」に突入しましたら、最悪買いを停止してしまえばいいためですね(コラ
下値抵抗への距離も近いので、もし下に行ったとしても損切り幅は極端なものにならない場合が多いと考えるため、
今は始めやすい時期だとは考えております。
トレード日記側のポートフォリオでもゴッドブレス2の停止と再開でバランスを調整していたりしますが、
今のところは、買いが強いゾーンでは保有多め、売りが強いゾーンでは停止、といった感じを予定していたりします笑
一方、マザーズ指数は日経平均とは明らかに異なる動きをしていますね〜。
今日の値上がり率ランキングの大半をマザーズ銘柄やJASDAQ銘柄が占めており、
今は明らかに新興に資金が流入している時期と見ます。
シストレ戦略、中でも特に買い戦略は、日経平均よりもマザーズ指数やジャスダックインデックスから受ける影響が非常に大きいと思っておりまして、
マザーズ指数のチャートなどが上昇基調を描いてくれる限りは、
結構ブレイクアウト系買い戦略の活躍が期待できるのではないか?
とは見ていたりしますね〜。
特にヒノカグ【リフレクト】などは新興銘柄シグナルが主体ですので、個人的には期待していたりします笑
売り戦略の場合ですと、貸借銘柄は基本は東証1部銘柄の割合が多いので、
どちらかというと日経平均やTOPIXの影響を受けやすいと見ます。
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