個人用のゴッドブレス2から学ぶこと
前にブログで
「個人用のゴッドブレス2でバックテスト段階の全シグナルに仕掛けるのを避けるようにしたい」
と書かせていただいたのですが、
…実はまだ以前と同様のシステムを使っています(コラ
これは単に間に合わなかったといいますか、
カスタマイズしようと思っていた時に、
三角保合いを上抜けてしまったためですね〜苦笑
三角保合いを上に抜ける大陽線を付けた日がありましたが、
実はあの日の場中で再開しています苦笑
今回は本当に教科書通りのチャート形だったといいますか、
もちろん絶対にそうなるというわけでもなくあくまで目安でしかありませんが、
たまに今回のような
「ここを上抜けたら買い、下抜けたら売り」
というようなタイミングもあると思います。
シストレ戦略は基本は前日段階で発注するような場合が多いですが、
今回のような感じで、
「たとえば停止していた戦略があった場合、非常に分かりやすいチャート形の時は場中の動きを見つつ、このタイミングだと思ったら場中で再開する」
という手法も1つとは考えられるのかもしれませんね〜。
「このタイミングってどこ?」
というお話になるとは思いますが汗、
私の場合ですとマイルールとしまして、やはりトレンドラインを使うことにしています。
もし停止していた戦略があったとしまして、
その戦略をどこで再開するかといいますと、
日経平均やマザーズ指数のチャートなどに線を引き、
この抵抗帯を破ったら開始しよう、などと決めている場合が多いです笑
1つ言えることは、
このあたりを気分で決めているわけではない、ということでしょうか。
・少なくとも明確な上値抵抗帯を破ったら再開する
・再開する際には、あらかじめ停止ラインも決めておく
・分かりにくいチャート形の場合には再開しない
このあたりをマイルールとして決めている感じですね〜。
そういえば個人用のゴッドブレス2では要するに、
最適分散投資後のシグナルに仕掛けているわけではなく、
バックテスト段階の最終日シグナルを売買対象としているわけですが、
このあたりで気づいた点を1つ書かせていただきたいと思います。
それは、
「今は意外と優先順下位も悪くない」
という点でしょうか苦笑
今の地合は、戦略にもよると思いますが、
「日経平均は結構上がっているのに、戦略の成績がなかなか伴ってこない」
という事例も結構多い地合だと思っております。
これは個人的なイメージでは、
「まだ日々の暴騰銘柄がそこまでは多くなく、特に新興はまだ本格的に動いていないためではないか?」
とは考えているのですが、
各戦略の優先順下位には、東証一部銘柄が多く含まれている場合もあるかもしれません。
シストレ戦略では要するにボラ(変動幅)が大きい銘柄のシグナルが優先されやすいため、
東証一部銘柄よりは新興銘柄シグナルが出る場合が多いですが、
個人用のゴッドブレス2の成績を見る限り、今回の日経の上昇では特に東証一部銘柄の成績が悪くなかったようです。
このあたりは時期によって変わってくるとは思うのですが、
たとえばですが、
「各戦略の最適分散投資後の最終日シグナルで、上位1〜5位のシグナルは無視して6位以下のシグナルを採用する」
といった手法も、もしかしたら有効な可能性があるのかもしれませんね〜。
ただ、上記手法の検証は非常に難しいと思っておりまして、
私の場合ですと、個人用のゴッドブレス2のように、実運用で結果を見ていくしかないとは考えていますが苦笑
■投資戦略をカスタマイズするときに気をつけるべき二つのポイント
http://ameblo.jp/mdrs1/entry-11712417577.html
シバイチ様のブログで非常に参考になる記事が掲載されています。
また違った視点からの考察はもちろん、
何より嬉しかったのは最後の言葉が共通だったことですね笑
非常に参考になる、おすすめ記事です笑
前々記事:低位株が増加した場合、シストレへの影響は?
前の記事:個人的な保有日数の好み
今の記事:個人用のゴッドブレス2から学ぶこと
次の記事:最近のトレード日記側の銘柄分散数
次々記事:個人的に好きなチャート形