デイトレード戦略の使い方のおさらいです。
さて、いよいよ明日から相場再開ですね〜。
お正月というのはなかなかあっという間という気もします苦笑
…実は、個人的にまだ明日のシグナル出しすらまだやっていなかったりしますが(ぇ
今日は、何件かお問い合わせをいただきましたので、
デイトレード戦略の使い方についてのおさらいです。
ヒノカグ【上方ブレイク】やヒノカグ【ブースター】、ヒノカグ【上方カウンター】など、
デイトレード戦略であればどれでもいい形となります。
たとえば逆指値が使われているデイトレード買い戦略の場合ですと、私の場合には以下のようにしております。
(1)まずは最適分散投資まで行い、シグナルを出します。
↓
(2)買い戦略の場合ですと、それぞれの銘柄の翌日のストップ高の値も調べておきます。(逆に売り戦略の場合ですと翌日のストップ安の値を調べます。)
↓
(3)ここまで来たら発注です。たとえば終値が110円の銘柄(翌日のストップ高は160円、安値は98円と仮定)に「翌日120円以上になったら逆指値で成行で買い」という内容の場合には、以下のような注文を出しています。
・使用証券会社: ライブスター
・IFDO注文を使用
親注文: 120円以上になったら逆指値で成行で買い
子注文1: ストップ高である160円で指値売り(これはストップ高−1Tickである159円でも大差ありません。)
子注文2: 98円以下になったら逆指値で成行で手仕舞い
↓
(4)あとはデイトレードですので、当日大引けに手仕舞いしなければなりません。
そのため、11:30以降(前場終了後)に、全IFDO注文におきまして、
「子注文1: ストップ高である160円で指値売り」
↓
「子注文1: ストップ高である160円で不成」
という風に変更します。
こうしますと、
・大引け前にストップ高に到達したら手仕舞い
・ストップ高に到達しなかったら引成で手仕舞い
という2つの作業が自動的に行われるため、あとは場を監視する必要がありませんので便利です笑
…ただ、どうしても引成や不成は空振ることがあります苦笑
「あれ、不成にしたはずなのに、15時過ぎても手仕舞いされていないぞ?」
ということは意外とよくあるお話で、
これは特に新興銘柄でよくある現象です。
上記は単に、「大引けでの引成買いが入っていなかった」場合がほとんどと考えられまして、
シンプルに、買い手がいなかったので売れなかった、というお話です苦笑
そのため避けられないお話ではありますが、
こういった場合には私の場合ですと翌日寄成で離します(ぇ
…上記の場合、なぜか損失になる場合の方が多いのですが、
これは避けられないため、個人的には諦めている感じですね〜苦笑
なお、上記で私がIFDO注文を使っておりますのは、
個人的に前日安値で損切りを入れているためです。
「損切りは必要ない」
という場合には、IFDO注文ではなく、IFD注文を使います。
(1)
・使用証券会社: ライブスター
・IFD注文を使用
親注文: 120円以上になったら逆指値で成行で買い
子注文: ストップ高である160円で指値売り(これはストップ高−1Tickである159円でも大差ありません。)
↓
(2)11:30以降(前場終了後)に、全IFD注文におきまして、
「子注文1: ストップ高である160円で指値売り」
↓
「子注文1: ストップ高である160円で不成」
という風に変更
こういった感じであとの作業は終了です。
証券会社はいろいろあるのですが、IFDやIFDOと同等の注文方法が使えるのはライブスターとカブドットコムだと思いますので、
この2つの証券会社は個人的に重宝しています笑
とにもかくにも2014年相場、
どういう相場になるのか見物ですね〜。
■シストレ初心者の私が陥った3つの裁量トレード
http://izanami.publog.jp/archives/35424504.html
20代がシストレに興味を持ちまして管理人様が、非常に参考になる裁量での失敗談を掲載されています。
これはまさに!という感じですね〜、私自身にも経験があります苦笑
特にシストレ初心者の方に一度読んでいただきたい記事ですね〜。
■sakuのトレード及びその他
http://moeller.publog.jp/
saku様が2014年に向けて新たなポートフォリオを完成されたようです笑
結構面白い組み合わせになっているなとは思っておりまして、
個人的にも今後の成績が興味深いですね〜。
ひとまずはお正月も終わりということで、
明日からの相場頑張っていきましょう笑
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