（50）増担保銘柄などにシグナルが出た場合、仕掛けるのはありなのでしょうか？

再度、よくあるご質問と回答シリーズです。

なぜこのシリーズが多いかといいますと…

一番書きやすいんですよね（ｺﾗ

そろそろ

「NISAシリーズはどうなった？」

というお声をいただきそうな気もしますが苦笑

ここも再度煮詰めたいとは思っております汗

■増担保銘柄などにシグナルが出た場合、仕掛けるのはありなのでしょうか？

証券会社発注の際に、

「この銘柄は増担保銘柄です」

などといったアラートが出る場合もよくあります。

また、信用取引で売買できない銘柄へのシグナルもあったりしますよね。

アラートが出ますと、

「この銘柄、ひょっとして危ない？」

といった印象を持たれる場合も少なくないかもしれません苦笑

…実は、私もその一人です（ぇ

個人的にはこういった際にはどうしているのかといいますと、

…

普通に仕掛けます（ぇ

といいますのも、私自身の経験上では、

増担保銘柄でも普通の銘柄でも、シストレ成績には大差がなかったような気がするためですね〜。

これはもちろん正確なデータをとってみないことには分かりませんが、

…とりようもないので苦笑、体感値的なものです苦笑

また、個人的には下方修正銘柄などにも平気で仕掛けるタイプです（ぇ

これは単に、ニュースなどを見たくないタイプのせいかもしれません苦笑

このあたりはいろいろな手法があるとは思いますが、

私自身はこういうタイプというだけ、とお考えください汗

ただ、個人的に絶対仕掛けを避ける銘柄がありまして、

それは…

「上場廃止銘柄」

です苦笑

よくマネーゲーム化している上場廃止銘柄を見かける場合はありますが、

さすがにこういった銘柄に仕掛けるようなリスクはとりたくありませんので、

上場廃止銘柄への仕掛けだけは絶対に避けるようにしていますね〜。

補足で、今はトレード日記側では逆指値戦略しか使っていませんのであまり考慮する必要はありませんが、

買い戦略で終日ストップ安に張り付いている銘柄や、

売り戦略で終日ストップ高に張り付いている銘柄への仕掛けは、

15時付近に取り消します。

…ザラ場中に値がついてしまったらやむをえませんが苦笑

あとは時々思うのですが、

順張り買い戦略などでたまにTOB銘柄などにシグナルが発生する場合がありますが、

こういった銘柄に仕掛けるのはあまり意味がないかもしれません（ぇ

要するに、現在の株価が500円、TOB価格が550円などですと、

翌日の株価は、550円でピターッと動かなくなります苦笑

こういった銘柄へのシグナルは無意味ですので、

こういったシグナルは除外するのも手かもしれません。

除外方法はいくつか考えられますが、

買い戦略の場合ですと仕掛け条件に、

STOP高（終値）が1と同じ→（青）その戦略の元々の仕掛け条件をここに入れる
　↓（赤）
安値→高値率が1より大きい　右上矢印（青）

といった感じのものを入れるのが手かもしれません。

これはどういう意味かといいますと、

ストップ高だった場合には、元々の戦略の条件を使います。

次に、ストップ高でなかった場合には、安値→高値率を使って、

「その銘柄は、その日結構動いていたかどうか？」

を判別します。

TOB銘柄などは、1ティック〜2ティック程度しか動かない場合がザラですので、

安値と高値の距離もおそらくは1％未満の場合が非常に多くなります。

ローソク足でいいますと、

「−」

という形です苦笑

そのため、上記のように、

安値と高値の距離が1％未満の銘柄のシグナルを除外すれば、

TOB銘柄などを結構避けることができるのではないか？

という仮説ですね〜。

私自身は現状は個人戦略に上記のような設定は入れていませんが、

もし気が向いた際には、ちょっとテストしてみたいとは考えております笑