システムトレードブログ

リスクを抑えつつ学んでいく

トレシズ運用方法

みのっち様のブログで大変参考になる記事が掲載されています。

■【読書中】高勝率トレード学のススメ
http://ameblo.jp/amb-minoru/entry-11779913489.html

↓以下引用です。
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・高確率トレーディングとは、リスク・リワード比率が低く、あらかじめ決められたマネジメント・パラメータで期待値が正になることがバックテストで確認されているトレードのことをいう。
・最初の2〜3年は「学習期間」と位置づけ、大儲けしようなどとは考えず、資金を減らさないこと、そして学ぶことに専念する。
・最初は少額から始める。この資金はトレード資金ではなく「学習するための資金」とみなすべきである。
・外科医になるのに何年もかかるのとまったく同じように、トレーダーもお金を稼げるようになるまでには時間がかかるのである。
・つもり売買も役には立つが、現実とは異なることを認識すべきである。つもり売買で1000ドル損しても一瞬のうちにリセットできるが、本物のお金だったら、心はズタズタになりひどく落ち込んでしまうだろう。
・過ちを犯してそこから学ぶこともトレーディングの一部であり、学習プロセスに含まれる。潤沢な資金があるトレーダーのほうが生き残るチャンスが大きいのは、過ちを犯せる余裕があるからにほかならない。
・これに対して、資金不足のトレーダーは市場が与えようとした教訓を完全に理解する前に破産してしまうのである。
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特に、

・最初のうちは学習期間とし、資金を減らさないこと、学ぶことに専念する
・最初は少額で始める
・資金が大きいほど有利で、資金不足の場合は退場になりやすい
・何よりも、「(システム)トレーダーとしてお金を稼げるようになるには時間がかかる」

といった点がものすごくピンときましたね〜笑

やはりシストレでも、

「序盤に欲張りすぎないで、学ぶということに専念する」

というのが大事ではないか、と思っております。

裁量トレードでも、

トレード初心者が相場に大金を突っ込むのは、

丸腰で戦場に行くようなものです苦笑

これと同じで、

シストレでもやはり、練習が必要だと思っていたりしますね〜。

相場下落時ももちろん難しいのですが、

それ以上に難しいのはやはり、

「シストレを始めたばかりの時期」

だと思っています。

これは当然のお話で、

誰でも最初は知識や経験がないため、難しいのは必然です。

そのためですが、

「焦らずにじっくり、リスクを抑えつつ学んでいく」

というスタイルが、個人的にはやはり好きですね〜。

私自身も今トレンド判定によりポートフォリオを切り替える仕組みを実運用で研究しておりますが、

結構全戦略のロットを落としつつ試しています(ぇ

といいますのも、

これは実験的な試みのため、

私自身も、「リスクを抑えつつ学んでいく」必要があるためです苦笑

また、地合的にも今は特に無理をする必要はない時期とは考えますので、

もし日経平均が16,000円を超え、

上にブレイクしてきたら本気で行けばいい、

と考えていたりもします(ぇ

トレシズの「運用方法」の記事

前々記事:売買履歴の管理方法
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