ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】につきまして
ようやくですが、ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】をリリースさせていただきました笑
https://www.torezista.com/strategy/detail/254/
この戦略は、前バージョンのDDが厳しかったこともあり、ユーザー様からもバージョンアップ希望をいただいておりました。
本当はもっと前にバージョンアップしたかったのですが、
個人的に、相当強烈な上昇トレンドであった2013年に耐えられる売りをフォワードで探したかったこともあり、だいぶ時間がかかってしまいました、申し訳ないです苦笑
過去の戦略等でも、バージョンアップの必要性のありそうなものは順次バージョンアップしていきたいところですね〜。
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は前バージョンとどこが違うのかといいますと、
一番の差はやはりといいますか、
「高値圏銘柄へのシグナルを減らした点」
にあるかもしれません。
ユーザー様よりメールをいただく場合があったのですが、
「恐い箇所でシグナルが出る」
というお言葉を時々いただいておりました苦笑
もちろん、シストレでは過去の期待値を元にシグナルを抽出する形ですし、
システムが「恐いと感じる箇所のシグナルであるかどうか?」を判別しているわけでもありません汗
とは言え、
実際にストラテジーを運用するのは人間ですので、
やはりといいますか、メンタル的には恐いと感じる箇所のシグナルを除外した方が継続しやすいのではないか?
とは考えておりまして、
今回は、前バージョンに比べてこのあたりをだいぶまろやかにしたつもりです笑
他の売り戦略との違いについて解説させていただきますと、
・デイトレードである点
・逆張りである点
・逆指値を使っていないため、スリッページが発生しない点
・シグナル発生銘柄がなかなか独特である点
・高値圏シグナルが、たとえばコキュートス(S)と比べるとだいぶ少ない点
などが代表的な箇所かもしれません。
トレシズ戦略の売り戦略で比較してみますと、
メテオフォール<高値圏>
↑
コキュートス(S)
↑
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】
↑
コキュートス_トレイル(S)
↑
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】<安値圏>
といった感じで、まさに中間に位置する売りかもしれません。
また、この中ではヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】とメテオフォールのみが逆張りで、
たとえばコキュートス(S)が「下げを確認してから仕掛けるタイプの順張り売り」なのに対し、
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は「下げを確認する前に早い段階で仕掛けるタイプの逆張り売り」
という感じですね〜。
先日のブログで、
https://www.torezista.com/blog/blog_1285/
個人的には「買いはギャップアップしていない銘柄を狙う」と書かせていただきました。
これはやはりといいますか、ギャップアップ銘柄は不安定な動きをする場合が多いためです。
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】は、まさにこういった買いでは難しい、不安定な動きをする銘柄を空売っていく戦略、
というイメージですね笑
仕掛け位置やタイミング的に、
コキュートス(S)、コキュートス_トレイル(S)、ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】などの順張り売りとは時間分散になるため相性がいいと思います。
デイトレードなので、基本的に余力が一日で解放される点からポートフォリオには追加しやすい部類の戦略だとは考えておりまして、
買いとは問題なく合うと思っております。
以上のような感じですが、
ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
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