株システムトレード情報局の感想です。
かなり遅れてしまいましたが、株システムトレード情報局の個人的な感想です。
実は前回見逃してしまったんですよね苦笑
今回無料で再放送されていたのが嬉しかったです笑
■許容ドローダウンはエレガントに決める!
いや〜、今回も名言が来ましたね笑
今の時代はやはり、シストレにもエレガントさが重要です違
最大DDに対する対策の
「耐える!」
「逃げる!」
も名言ですが、
市場投入額に関する有効な手法も解説されていました。
たとえば資金が100万など少ない場合には、
戦略への投入額も100万MAXになってしまうのは避けられないかもしれません。
ただ、資金がたとえば1000万など多い場合には、
必要資金100万の戦略を使う場合、
「100万+過去の最大DD額+αを必要資金と見る」
というのが有効な手法だと思います。
たとえばその戦略の過去の最大DDが30万円の場合には、
100万+30万で、計130万を必要資金とみなす、といった考え方ですね〜。
この場合、
日々その戦略で投入するのは100万以下で、
残りの30万はいずれ来るDD用として現金で寝かせておくという考え方です。
これは当たり前のように見えて盲点だと思っておりまして、
もし総資金が1000万だったとしましても、
各戦略への投入資金の合計を必ずしも1000万にする必要はなく、
DD用として寝かせておく資金が何割かあった方がメンタル的にはプラスに作用する場合があります。
動画内でも語られていましたが、
「運用開始前に、いろいろ想定しておく」
これが非常に大事なことだと考えております。
■マザーズ指数やドル円など、イザナミで日々自動的に取得できると嬉しい
これは動画内のコメントでもありましたが、
私もそう思っております笑
シストレ戦略はマザーズ指数と結構連動しますので、
マザーズ指数を使うのは有効ではないかと考えていますね〜。
■順張りはスリッページに注意、逆張りはDDに注意
これもまさにだと思いますね〜。
私自身はスリッページはそこまでは気にしないタイプですが、
逆張りのDDは結構重視します。
逆張りに割り当てる資金を総資金の30%以下などに抑え、
さらに、その30%を市場投入額+DD用として現金で残しておく額に割り当てますと、
さらに下落トレンド耐性が高まると思いますね〜。
■相場判定は相場の切り替えしが取れない
結構過去に書かせていただきましたが、
「買いはTOPIXまたはジャスダックインデックスが25日線上の時のみ使う」
という手法は、
過去の通算利益率は落ちるものの、
下落トレンドで大きくは食らいにくくなるという点では有効性が高い手法だと考えます。
一方、動画内でも、またニッパー様もおっしゃられていましたが、
上記手法は、まさに直近のような相場切り替えし(リバウンド)が取れないという欠点があります。
個人的な考えとしましては、
もちろん上記手法は1つではあるのですが、
これは「相場情報の使い方の一端にしか過ぎない」と思っています(ぇ
現在個人的にゴッドブレイク2を開発していますが、
あくまで目標ではありますが、
「相場情報機能を駆使して、リバウンドも取れる戦略」
というのを目指しています笑
今回の株システムトレード情報局は、資金管理面や戦略の組み合わせ方的に特に参考になる内容だと思いましたね〜。
関係者様一同に感謝です笑
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