システムトレードブログ

発行済み株式数からスリッページを考察する

トレシズスリッページ対策

忘れないうちに記事にしておいた方がいいということで、まさかの連投です笑

今度は昨日のCSVを発行済み株式数の大きい順でソートしてスリッページとの関連性を調べてみます。

貫禄の1位は、やはりといいますかみずほですね〜。

まずほとんど滑りません笑

三菱UFJ、新日鐵住金と続くのはほぼ予想通りでしょうか。

新興では、板が激厚のガンホーが68位と上位です。

この銘柄も、株式分割後はほぼ滑った記憶がないですね〜。

新興の中でも相当板が厚い銘柄だと思います。

1000位以内では、フィンテック、エリアリンク、アイフラッグあたりは気になりますが、

その他は概ね大丈夫な感じでしょうか。

そして全体的にチェックした限りでは、

もちろん発行済み株式数が多いほど滑りにくいのは確かだと思いますが、

…発行済み株式数が多い銘柄でも滑るものが結構ありますね苦笑

基本的には、

「単元価格が大きいほど滑りにくい」

という特性があると思っています。

といいますのも、

単元価格が高いと量を買えないですよね苦笑

そのためおそらくですが、

個人的な感覚ですと、

やはり株価の大きさも滑りにくさに影響すると見ます。

サイバーエージェントなども、

発行済み株式数上では1000位ほどですが、

株価は4000円ほどで、

また板は新興の中では相当厚く、

ほとんど滑った記憶がないですね〜。

そのためですが、

スリッページを抑えるにはおそらくですが、

「発行済み株式数よりも、時価総額の方が重要なのではないか?」

という結論に到達しました。

後日、

このあたりの銘柄を工夫した場合、

各トレシズ戦略の結果はどういう風に変化するか?

を調べてみたいと思います。

■【現実逃避】MHまどか☆マギカ 第3話【SS】
http://ameblo.jp/gine-diver/entry-11832304521.html

全然関係ないのですが、

ごず様のブログが面白いですね、個人的には好きです笑

トレシズの「スリッページ対策」の記事

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