期待値MAPから分かること
現在は必死に下落トレンドにおける期待値マップを作成しています。
ニッパー様のブログでもご紹介されていましたが、
これは本当に画期的ですね〜笑
■期待値のある株価位置が目で見てわかる「期待値マップ」!
http://blog.livedoor.jp/nipperjapan/archives/37833143.html
■期待値MAP(上昇トレンド:買い)
https://www.torezista.com/tradeblogdetail/100520140430103413/
■期待値MAP(ボックストレンド:買い)
https://www.torezista.com/tradeblogdetail/100520140430130345/
現在下落トレンドにおける期待値マップを作成しているのですが、
明らかにボックスと同じような表になっています苦笑
つまり、
・上昇トレンドでは上を買うべき
・ボックス以下では下を買うべき
というのは間違いないようですね。
ただご注意点としましては、
「必ずしも期待値が高い箇所が一番良いわけではない」
という点でしょうか。
といいますのも、
保有日数が長くなるほど取引回数が減ってしまいますので、
その影響により通算利益率が落ちます。
そのためですが、最終的には取引回数も視野に入れていかなくてはなりません。
あと気づいた点としましては、
「上昇トレンドにおける成行買いの場合には、高すぎる銘柄は避けた方が無難」
という感じでしょうか。
移動平均乖離率(終値)(25日)でいいますと+10%〜+20%あたりに高期待値が集中していますので、
・初動
・もしくは押し目
を狙っていくのが成行のポイントとは言えるかもしれないですね〜。
もちろん上記はあくまで成行買いのお話でして、
順張りや逆張りの場合ですと特性は異なってくると考えられます。
引き続き、研究を進めてみたいと思います笑
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