分足スイングの法則
今日は、
個人的に最近試している、分足スイングの手法について語ってみたいと思います。
以前はトレード日記側で、
どちらかといいますとデイトレスイング(1日の分足ベースで利確するような手法)の分足シストレを試していましたが、
ここ最近は1日で決済せずに、トレーリングストップで追っていく手法を試しています。
これはなぜかといいますと、
「日中ずっと値動きを監視しているのがきつかったから」
という理由がメインではあります(コラ
もちろん上記が全てではなく苦笑、
・単に今は相場が上昇しているためスイングの方がお得だろうという推測
・一般的に逆指値の買い戦略では上値抵抗ブレイクの瞬間に仕掛ける場合が多いですが、「もっと適した仕掛け箇所はないものか?」という研究のため
といった理由もあったりしますね〜。
…持ち越しているのならもはや分足ではないのでは?
というツッコミはなしでお願いします(コラ
最近はどんな銘柄に仕掛けているのかといいますと、
「高値が長期の期間高値等を久々に超えた銘柄」
に限定して取引しています。
たとえばですが、
期間高値(高値)(100日)(1日前)が1000円だったとしまして、
当日ひさしぶりに1000円以上の高値を付けた銘柄などですね〜。
ここで重要なのは、
私はこの手法では、
1001円を付けた瞬間に買っているわけではありません(ぇ
といいますのも、
1001円を付けた瞬間に買うという手法は一般的な逆指値の買い戦略で実現できますし、
それだったら未知の手法である、
・1001円を超えた後、利確売りに押されて950円まで落ちた銘柄を買ったらどうか?
という手法を実験してみよう、
というイメージです笑
あともう1点重要視していますのが、
・その建値で買った場合、その日の安値に万一到達した場合の損失額が許容範囲内かどうか?
という点ですね。
これは単に、
私自身のスタイルが、
「当日の安値まで下がったら損切り」
というスタイルのためです苦笑
もちろん買いのスイングなので主に上昇トレンドでしか試せない手法だとは思いますが、
今のところは結構悪くない手ごたえを感じていたりしますね〜。
この手法は、ロスカットラインを近くにおきすぎるとノイズにやられる場合が多く、
株価でいいますと10%近い損失を許容するぐらいのロスカットラインがちょうどいいな、とは思っております。
これはもちろんその銘柄のボラ(変動幅)次第ではありますが、
新興銘柄は大き目の損失%を許容し、
東証一部銘柄は比較的近くにロスカットラインを置いてもOKといった感じですね〜。
また、投入額も、
新興は軽め、東証一部は厚くというスタイルです。
上記はあくまで個人的にやっている手法というだけですのでまったく推奨はしませんし、
あくまでご参考程度にとどめていただければと思いますが汗、
引き続き、新しい戦略開発の際のアイデアになればいいなと思いつつ、
個人的な検証は進めていきたいと思っております笑
そういえばサッカー日本戦ですね〜。
淡い期待を持ちつつも、楽しく応援したいと思います笑
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