システムトレードブログ

個人的な株システムトレード情報局の感想です。

トレシズシストレコラム

いや〜、今日も株システムトレード情報局、じっくり見させていただきました笑

いつも時間的に押すのが恒例となっておりそこも面白いのですが、

関係者様一同に感謝ですね〜。
http://ch.nicovideo.jp/systemtrade

■今日の名言

「YOU〜、裁量しちゃいなYO!」

と迷ったのですが、個人的には

「トレーリングストップはロマン」

でしょうか笑

ゴッドブレス2のようなトレーリングストップ系戦略では、

とにかく大当たり銘柄を引くのが目標でもあります。

できればですが、2005年のライブドアマーケティングのような超暴騰銘柄をいずれは引きたい、

こう思っております笑

■勝てない時期は何かのせいにしたくなる

これもものすごく分かるお話ですね〜苦笑

裁量ですと、負けた際には全て自分の力量のなさということで自分に責任を押し付けてしまいがちです。

ただ、シストレの場合ですと、



戦略のせいにできます(コラ

これは実は、結構メンタル的にメリットがあることではないか、

とは思っていたりします苦笑

■驚いたら手仕舞い

これも非常に分かるお話で、

相場では本当にイレギュラー的な要素があります。

特にここ最近では震災の事例が最たるものだとは思っておりますが、

個人的には、

「震災時に現ポートフォリオだとどれぐらい食らうか?」

をあらかじめイメージしておくのが大事ではないか、と考えております。

■標準偏差が、固定幅ブレイクだと保有日数のみの戦略よりも小さくなる

これが今回、

個人的には一番参考になるお話でしたね〜。

・保有日数3日で手仕舞い
・+5%の利益で利確、−5%の損失で損切り、かつ保有日数3日で手仕舞い

という2つの手仕舞い方法の戦略を比較した場合、

後者の方が標準偏差の値が小さくなる場合が多い、というお話です。

標準偏差とは要するに損益のばらつきの大きさのことでして、

標準偏差が小さいほど、

1トレード毎の損益のばらつきが小さく、安定している、

ということです。

トレードに何を求めているのかにもよりますが、

安定度の高さといいますのは、「継続」にはメリットがある要素だと思いますね〜。

■利確ラインを、個人的な「満足ライン」に設定するのもあり

私自身は、シストレでは勝率はそこまで大事ではない、

とはいつも書かせていただいております。

これはなんといいますか、

1勝4敗でも、プラスであればいいじゃないか?

という考え方です(コラ

とはいえ、

1勝4敗が日々続きますと、

…正直きついのは事実です苦笑

メンタル的に考えますと、

勝率の高さというのは実際、継続のしやすさ的な観点から考えますと、

メリットとも考えられます。

このあたりは好みの要素が大きいとは思いますが、

「継続にあたって、ご自身にとって何が重要か?」

という点を重視されるのもいいのかもしれませんね〜。

■狙い位置(高値圏・中間圏・安値圏)とは重要なものなのか?

…すいません、

これは株システムトレード情報局ではなく、

勝手におーじ様のブログのコメントから拝借させていただきました(コラ

個人的には、この狙い位置というものは、

…実は最近重要視するようになってきました(ぇ

といいますのも、

トレンドによって、

狙い位置が違う戦略が機能すると思っているんですよね苦笑

2013年のような超上昇相場では高値圏狙いの買い、

2014年前半のような下落相場では安値圏狙いの買い、

といったように、

トレンドに応じて機能する戦略が異なるのではないか、

というのが最近の個人的な考えです。

これは正しいとは限らないという点をご了承いただければと思いますが、

・相場が相当強い時には高値圏狙いの買い
・相場が相当弱い時には安値圏狙いの買い

が、期待値MAPにおける検証上でも期待値が高くなっています。

トレシズの「シストレコラム」の記事

前々記事:リーマントレーダー最強説?
前の記事:個人的に読んでいただきたい記事
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次々記事:最近の構想と、リスク管理のお話です。

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