鉄壁スイングガード2の複利成績
ダウが結構反発しましたね〜。
できればですがここが底になって欲しいところですが、
いつも書かせていただいておりますが、
私は相場の予想はしないタイプです笑
1つ言えますのは、
今の相場であまり大きなDDにならないポートフォリオを組んでおけば、
2008年のリーマンショックレベルにも耐えやすいと思います。
私の場合ですと、25日線下ではシグナルを出さない買い戦略を増やし、
買いはシグナルをだいぶ減らして横這いを目指すようなやり方でして、
本来私はこの相場は売り主体です苦笑
といいますのも、トレンドフォロー派としては、
相場が下向きなら売りがトレンドフォローのためです。
実は、コキュトレのような売り戦略をトレード日記側に導入する計画もありますが(ぇ
個人的には実は昨日の記事は、
地味に大ヒットの内容なのではないかと考えております笑
■新たな試み?
https://www.torezista.com/blog/blog_1489/
ブースターの成績が良かったので、
鉄壁も複利にして試してみましたところ、
…かなりいいですね〜汗
鉄壁の場合ですと、最適分散投資ファイルにおきまして、
・複利
・指定範囲内で指定投入額に近い株数に仕掛ける
・指定投入額10%
・上限15%
・下限1%
という設定で試しています。
通算利益率は11723%ほどはいっており、
今年も+3993万となっているようです。
鉄壁の場合はスリッページがありませんので、
もし億単位の資金量があればという前提ですが(コラ、
結構近い成績になるのではないか、とは推測されます苦笑
10月はさすがにDDですが、
単利の場合にくらべるとだいぶDDが小さいようで、
ジャスダックインデックスは8月初頭の104.69から現在95.92と下がっていますが、
鉄壁の複利ファイルの資産曲線の現在の位置は、
8月よりも上にいます汗
なぜ複利ファイルの方が成績がいいのか?
を研究してみましたところ、
…間違いなくロットの大きさに答えがありました汗
鉄壁2複利の10月の1銘柄投入額を見てみますと、
概ね1千万以下の投入額が多いんですよね。
一方ですが、
複利ファイルで成績の良かった8月の1銘柄投入額を見てみますと、
結構1千万〜2千万の取引内容が多くなっています。
もちろん鉄壁はリリースがだいぶ前ですので、
これはフォワード結果です。
別に地合を見てロットを調整しているわけでもないということですね〜。
なぜこういった、弱い地合でロットを自動的に落とすことに成功しているかというと、
「下落トレンドでは売買代金が減るため、売買代金の0.5%しか仕掛けられないので自動的にロットが減る」
ということですね〜。
これが、地味なようで結構大きい発見だと思っていたりします笑
こうして見てみますと、
鉄壁2+ヒノカグ【ブースター】という組み合わせは相性がいいと思いますね〜。
…なお、上記をどうやって普通の売買戦略に落とし込むかは、
・複利ファイルの仕掛けシグナルを100分の1のロットで仕掛ける
という方法以外にはノーアイデアです(コラ
このあたりはうまくいけば非常に面白い考え方だと思いますので、
じっくり研究してみたいと思います笑
鉄壁スイングガード2
https://www.torezista.com/strategy/detail/121/
↓鉄壁スイングガード2の標準ファイルを複利にした場合の成績
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