システムトレードブログ

1〜4月相場と10月相場の違い

トレシズシストレ・相場関連

今回の9〜10月の下落では、

主に逆張り買い戦略のDDが一番大きかったように思います。

一方、順張り買い戦略は、

高値圏狙いにしろ安値圏狙いにしろ、

一部戦略はのぞきますが全体的にはDDが小さかったように思います。

逆に、1〜4月の相場では、

順張り買い戦略のDDが大きく、逆張り買いは比較的堅調な感じでした。

今日は、これがなぜなのか?を調べてみました笑

「順張り買いは相場の転換点に弱い」

という点があると言えるとは思っておりまして、

結果としましてはチャートを見れば一目瞭然で、

・1〜4月相場では相場の転換点が多かった
・10月相場では相場の転換点が少なかった

という感じなのではないかと思います。

逆指値の順張り買い戦略の場合には、

「相場がある程度上がってきてから約定率が増えてくる」

という特性があると思っておりまして、

1〜4月相場はある程度は上がった箇所は多いものの、

順張り買いが約定する箇所はほぼ天井、

というダマシ的な動きが多かったため、

という感じなのかもしれませんね〜。

一方10月のような一気下げでは、

相場が上がっている箇所がほぼないため、

順張り買いの約定が少なかった相場、

とは言えるのかもしれません。

…この考え方を具体的にどう生かすのかはまだ研究中ですが(コラ

ただ、こういった観点からも、

順張り買いと逆張り買いは両方欲しいところだとは思いますね〜笑

↓ジャスダックインデックスの比較

1〜4月相場と10月相場の違い(1)

1〜4月相場と10月相場の違い(2)

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