システムトレードブログ

逆指値を語るシリーズ(19)

トレシズスリッページ対策

逆指値を語るシリーズではどうも逆指値のデメリットを多く書きすぎているような気もしますので、

ここらで逆指値のメリットについて書かせていただきます笑

それは…

「ストップ高を狙うなら逆指値」

ということです(ぇ

各仕掛け方法別のストップ高到達確率を調べてみましたので以下に掲載します。

■成行の仕掛けの場合
ストップ高到達確率: 0.50%

■終日指値の仕掛けの場合(前日終値−3%で指した場合)
ストップ高到達確率: 0.40%

■寄指の仕掛けの場合(前日終値−1%で指した場合)
ストップ高到達確率: 0.22%

■逆指値の仕掛けの場合(前日終値+5%で指した場合)
ストップ高到達確率: 5.70%

見事なまでに、逆指値が一番ストップ高到達確率が高いということが分かります。

…まぁ、

一番高い指値なので、

当然といえば当然ですが(コラ

当たり前といえば当たり前なのですが、

それでもなお、

「ストップ高を引く可能性が高いのはやはり逆指値の買い戦略」

とは言えるかもしれませんね〜。

個人的にはむしろ、

寄指よりも下で指している終日指値の方がストップ高到達確率が高いのにちょっと驚きましたが苦笑

今日の相場でも、

前日のストップ高銘柄が結構ギャップアップしていましたし、

やはりといいますかストップ高は個人的にも魅力です笑

ポートフォリオ内の全ての戦略が逆指値というのはやや難ありだとは思いますが、

ストップ高という夢を見るために逆指値戦略を取り入れるというのは、

まったく正しいわけでもないですが、

モチベーションの向上というメンタル面から考えますと、

ある意味1つの考え方なのかもしれないですね笑

これも完全に好みのお話だとは思いますが苦笑

トレシズの「スリッページ対策」の記事

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