システムトレードブログ

ストップ高・ストップ安の際の、個人的な手仕舞い方法

トレシズ運用方法

as様のブログや、キール様のブログでストップ高・安についての記事を拝見させていただきましたので、

今日はこのあたりに関する個人的な手法を書かせていただきたいと思います。

■S高引け怖い
http://as97.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

■11月17日のトレード
http://kirroyal.blog.shinobi.jp/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E6%97%A5%E8%A8%98/11%E6%9C%8817%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89

あくまで個人的な感覚で恐縮ではあるのですが、

・買い戦略におけるストップ高
・売り戦略におけるストップ安

…これは最高です(コラ

もちろん、買いでストップ高だからといって翌日ギャップアップするとは限らないのは当たり前のお話となりますが、

「過去の検証上、ストップ高銘柄は期待値が通常よりも異常に跳ね上がる」

という点は事実かもしれませんね〜。

私自身の今までの実運用上でも、

買いで仕掛けてストップ高に張り付いた銘柄の期待値は、

間違いなく大幅プラスです汗

もちろん、

ストップ高に張り付いた銘柄でも、勝率が100%というわけではありません。

翌日に悶絶特売りといったこともありますし、

下手をすると、

ストップ高→ストップ安の連発

という恐ろしい事態もままあります汗

…個人的にはこれを結構食らったことがあります苦笑

しかも、ストップ安の際にはさばけなかったりしますので、

値が付くのは買値以下、

なんてこともあったりします汗

そのためですが、

「ならすと期待値はかなり高いが、勝率はもちろん100%ではなく、翌日GDも普通に起こりうる、ということをあらかじめ認識しておくことが重要」

と考えていたりしますね〜。

私の場合ですとここで考えますのがやはり「ロット」です。

ストップ高銘柄だからといって期待は禁物で、

翌日−10%下げて寄るようなことも結構多発します。

この際に、

「−10%下げた際に耐えきれるロットであるかどうか?」

という点を重視するかもしれませんね〜。

翌日のギャップダウンが恐いと感じるということは、

・ストップ高銘柄に期待しすぎている
・もしくは、ロット的にリスクを取りすぎている

という2点が考えられます。

私の場合ですと、

もちろんストップ高でない銘柄よりはストップ高銘柄の方に期待してしまう点はどうしてもありますが(コラ、

それでもやはり

「翌日の値動きは分からないという前提で、ロットが適切であるかどうか?」

という点を最重視するかもしれませんね〜。

なお手仕舞い方法ですが、

以下はあくまで個人的な考えで、結果は保証できない点をご了承いただければと思いますが、

たとえば買い戦略における終日ストップ高銘柄の場合には、

たとえ戦略で手仕舞いシグナルが出ていたとしていても私の場合ですと翌日まで持ち越します(ぇ

売り戦略における終日ストップ安の場合も同様ですね〜。

これは個人的なトータル的な経験上ですが、

上記のようにした方がトータルでのパフォーマンスが良かったためです。

その上でですが、

もし持ち越すのに怖さを感じる位置の際の場合には、

「保有の半分だけ手仕舞い」

という手もよく使いますね〜。

そもそも戦略では手仕舞いシグナルが出ている位置なので、

その戦略のパフォーマンスを多少なりとも超えることができればいいのではないか?

といった考え主体かもしれません苦笑

ストップ高銘柄をどう手仕舞いするかは非常に難しい所で、

もちろんこのあたりは戦略にもよります。

翌日寄成での手仕舞いをベースにしまして、

あとは翌日の寄りの動きを一切見ない、

というのが個人的にメインの手法です笑

あとは、

・トレーリングストップ
・翌日指値

といった手法もありますし、

ストップ高銘柄における手仕舞い方法も、

全ての戦略で一緒にするのではなく、

戦略毎に変えるというのが個人的なスタイルかもしれませんね〜。

その上で、

資金が小さいほど短期保有にすべきだと思っています。

そういった意味では、

やはり基本は

・翌日寄成
・その上で翌日に、引けまで値つかずの終日ストップ高(ストップ安)だったらさらに翌日まで持ち越す

というのが好みのスタイルかもしれません笑

トレシズの「運用方法」の記事

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