システムトレードブログ

個人的な株システムトレード情報局の感想です。

トレシズシストレコラム

いやー、途中ストップするトラブルもありましたが、

今日も株システムトレード情報局面白かったですね笑

例によって、勝手に個人的な感想を書かせていただきます(コラ

■今日の名言

名言といいますか、シンプルに面白かったのが、

「日経378,000円」

ですね笑

これは2013年と同じレベルの上昇を続けたらどれぐらいに到達するか?

という仮定の話ではありますが、

夢がある曲線でした笑

実際のところ、放送内でもおっしゃられていましたが、

「TOPIXなどを年足で見ることも重要」

というのはまさに、だと思いますね〜。

今年もなんだかんだで年足では陽線ですし、

個人的な印象でも、2008年、2010年、2011年等に比べますとだいぶいい相場だったとは思っております。

■テールカッター

これは上昇トレンド末期でのダメージを減らす手法ですね。

移動平均を使う方法は大枠のトレンドを捉えるには適しているものの、

感知がどうしても遅い、

というのが欠点と言えるかもしれません。

視聴者の方のコメントでもありましたが、

加重移動平均や平滑移動平均等を使うことにより、

若干感知を早めることは可能だと思います。

せっかくですので私自身がテールカッターを使うとしたらどのような手法にするかといいますと、

「ブレイクアウト銘柄数が減っている時にはロットを落とす」

という方法で対応するかもしれません。

これは、

「過去5日間に終値が期間高値(高値)(75日)(1日前)より大きい日が1日以上存在する」

といった相場情報でブレイクアウト銘柄数を調べ、

ブレイクアウト銘柄数が減っている際には1銘柄投入額等を抑えた最適分散投資ファイルを使う、という手法です。

たとえば、2013年5月の暴落などは、上記手法で対応できます。

■ロットを途中で落とすのはまずい

これもまさにだと思いましたね〜苦笑

個人的にも、

「ロットは始めに決めるものであり、途中で闇雲に変更するものではない」

とは考えていたりします。

ありがちなのは、

「DDになってから初めてリスクの取りすぎに気付き、ロットを落としてしまう」

という流れですが、

DD中にロットを落としてしまいますと、

その後の反発でのパワーが弱くなってしまうという弊害があります汗

そうではなく、初めからリスクを抑えた資金管理方法に設定した上で運用開始すべき、

という感じなのかもしれませんね〜。

あと個人的には、

もしロットを減らすなら、

「損失が出ている時ではなく、利益が結構出ている時の方がいい」

と考えております。

■メンタルを重視

やはりといいますか、

ご自身に合ったスタイルでないと継続が困難ですし、

「期待値うんぬんよりも、ご自身のスタイルに合わせてカスタマイズしていく」

というのは1つの手法ではないか、

と考えていたりしますね〜。

トレード日記側のゴッドトランザム等でも、

自分の好みに合わせまして特に手仕舞い条件を時々追加していたりします苦笑

戦略を自分にとって優しいものにしていくのは、

メンタル的にもメリットがあるのではないか、

とは考えていたりします。

トレシズの「シストレコラム」の記事

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