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fripSideのアルバムinfinite synthesisがいいですね〜。

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最近のバックテスト中のBGMは、主にfripSideのinfinite synthesisかsupercell(ガゼルのみ)です。正直supercellをニコ生で知ったというわけではく、化物語で知っただけなのですが、supercellは元々初音ミクなど関連との事をユーザー様から教えていただきました、感謝です笑

今日は時々お問い合わせをいただく、信用取引の保証金維持率について書いてみたいと思います。

信用取引の保証金維持率というのは運用方法や、複数戦略を併用するかどうか、または同一証券会社で現物も含めて運用するかなどの点により変わってくるため難しい部分なのですが、私なりの考えを書いてみたいと思います。

基本的な考え方としましては、

「過去の最大DDが発生した場合でも、保証金維持率が最低でも40%を割り込まないようにする」

というのが一番安全だと思っています。

委託保証金維持率 = (委託保証金−建て玉評価損)÷建て玉総額

となりますが、

たとえばですが運用資金150万、レバレッジ2倍、過去の最大DD25%の戦略があったとします。委託保証金を150万として上記公式に当てはめますと、

(150 - 0)/300 = 50%となります。

ただ、この場合ですと過去の最大DDが発生した場合、

(150 - 150×0.25)/300 = 37.5%

となってしまい、下手をすると追証の可能性が出てきてしまいます。


そのため、過去の最大DDが発生した場合でも保証金維持率が40%を割り込まないようにするためには、以下の式となります。

(x - 0.25x)/300 >= 0.4

x >= 160万

つまり、運用資金である150万に、さらに10万円以上を委託保証金として追加しておくとより一層安全、ということになります。

このように、過去の最大DDを踏まえると、ある程度安全な委託保証金が見えてくるのではないかと思います。

私の場合は信用取引はクリック証券でのみ行っておりますので、実際は上記のようなギリギリではなく、もっと多く委託保証金を預けているため追証の心配はほぼないのですが、
信用取引と現物取引を同一口座で運用されている方の場合には、特に上記計算をシビアに行ったほうがより一層安全といえるかもしれませんね。

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