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スキャルピング戦略・順張り売り戦略の検証結果:初日

トレシズシストレコラム

いや〜、今日はすっかり遅くなってしまいました汗

さて、今日は試験的にスキャルピング戦略と順張り売り戦略のテスト運用を開始してみたのですが、その感想を書いてみたいと思います。おそらく検証結果記事は不定期更新になると思われますが(コラ

■順張り売り戦略

ひとまず今日はシグナルなしでした。
今日のような相場ですと売り戦略には厳しそうですが、個人的にできることはシグナルに従うのみですね。

■スキャルピング戦略

こちらはシグナルが比較的多かったので、朝8:45近辺から気配値を見つつ待機しておりました。朝一に相場を見るのは久しぶりでなんとなく懐かしい気持ちになってしまいましたね〜。(思い出されるのは自己裁量時代の忌まわしい記憶…(ぇ

とにかくスキャルピング戦略は注文が約定してから指値を入れるまでのスピードが命、指値を入れ逃すと多少スリッページが発生してしまいます。そのため、150円に近い低位株や、板が飛びやすい新興市場銘柄の約定を優先的にチェックしていました。

本当はUターン注文+W指値が使えるカブドットコム証券あたりを使うとこのへんは簡単そうですが、売買手数料の安さ等を重視してひとまずは使い慣れているSBI証券のアクティブ+HyperSBIで挑戦してみました。

想像通りといいますか実際テストして思ったのは、買値から数%上での指値なので、本当に約定直後が忙しかったです笑

今日は日経が反発して始まったため寄り付き直後に買いがたまっている銘柄も多く、約定時間にばらつきがあったので普通に注文はこなせましたが、日によってはたまに指値が遅れる銘柄も出てくるかもしれません。また、建て値から数%上で指値する際に、簡単ではありますが指値の瞬時の計算が必要になってきます。

こういった部分を解消するためには、

・売買対象銘柄の出来高制限を上げる
・指値%をもう少し上げる
・そして、指値が遅れた際にどうするかというルールを作る

などの対策が必要かもしれないと思ってますね。

今日の相場の影響が大きいですが、引けまで持ち越す銘柄はほぼなく、非常にスピーディな印象でした。あとは、日経が下に動いた際にどういう動きをするかも今後チェックできればいいなって思ってます。

トレシズの「シストレコラム」の記事

前々記事:今日はまったりとスキャルピングと売りスイングの研究中です。
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次々記事:一日単位ではなく、トータルで見るのがポイントです。

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