システムトレードブログ

重要なので何度も言いますシリーズ(コラ

トレシズシストレコラム

気が向いてしまったので連投です(コラ

…実は最近、このあたりの時間に発注していたりします笑

個人的に、

かなり効果を実感している手法を書かせていただきます。

もちろん、

何度もブログに登場しているネタなので、

繰り返しとはなってしまいますが苦笑

ただ、それだけ効果を感じているということの裏返しです。

■指値の逆指値はかなり使える

逆指値の買い戦略などで、

「ストップ高と仕掛けラインに結構差がある戦略」
 ↓
「つまりは、スリッページがある程度大きくなる可能性がある戦略」

の場合、

やはりといいますか指値の逆指値が有効だと考えます。

・200円以上になったら成行で買いという逆指値
 ↓
・200円以上になったら指値210円で買いという逆指値

という感じですね〜。

もちろん戦略にもよるとは思うのですが、

私自身この手法で、

空ぶったのは、

半年近く試して、「たった3回」です汗

これは結構すごくないでしょうか笑

もちろん、数百トレードはこなしている中でのお話です。

指値の逆指値の弱点はやはり「空振り」ですが、

空振りがそんなにないのであれば、

スリッページ抑制効果が高い指値の逆指値の方が断然いいですよね。

あとは指値のラインですが、

・200円以上になったら指値200円で買いという逆指値

というのはダメです苦笑

約定率が極端に落ちます。

やはり5%ぐらいは上を指した方が無難ではないか、

とは思っていますね〜。

個人的には、

3%ではちょっと足りない、とは思いました。

■指値戦略は今年も有効

今年機能しているのは、

結構、指値・または寄指系ではないか、

とは思っていたりしますね〜。

特に寄指系は去年2014年機能しなかった感じがしていましたが、

今年巻き返しているように思います。

指値や寄指はやはりといいますか、

・スリッページが発生しない点
・約定値をある程度は計算できる点

あたりがメリットではないかと思っておりまして、

ポートフォリオに1つは欲しいところではないかと思います。

トレード日記側では、ゴッドグラヴィティなどがこのタイプです。

指値のラインをどの程度にするか、というのは非常に難しいところですが、

・上昇トレンドでは指値ラインを浅く、下落トレンドでは深く
・ボラが小さい銘柄は指値ラインを浅く、大きい銘柄は深く

というのが基本ではないかと思います。

その上で、

若干のタイミングのずれを補正するために、

・サブ的なナンピン戦略を設ける

というのも手ではないか、とは思いますね〜。

トレシズの「シストレコラム」の記事

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