システムトレードブログ

個人的に、使えると思っている指標ランキング

トレシズ開発方法

個人的な考え方としましては、

完璧な指標というものは存在せず、

確実に勝てる聖杯というものは存在しない、

というのが持論です(コラ

とはいえ、

勝率100%とはいかなくても、

過去に機能する可能性の高かった指標というものはあるとは思っていたりしますね〜。

要するに、

1トレード単位では勝ったり負けたりを繰り返しつつも、

トータルで勝てればいい、

こういった点を実現できる指標というものは結構あると思っていたりします笑

上記のような観点から、

個人的によく使う指標を書いてみたいと思います。

(1)移動平均

最もシンプルながらも、

非常に有用な指標だと思っていたりしますね〜。

感知が遅いというのが弱点ですが、

直近の動きに敏感な平滑移動平均や加重移動平均を使うことにより、

若干弱点をカバーできる場合もあります。

何より、「直観的である点」が便利ではないか、と思っていたりしますね〜。

(2)移動平均乖離率

逆張りでは御用達の指標ですね〜笑

とはいえ、よく使われるだけのことはあり、

この指標はかなり有用だと考えております。

オリジナリティがないとは言われるものの、

過去の機能度では一目を置く必要がある指標ではないでしょうか。

(3)前日比(率)

暴騰・暴落銘柄を抽出したり、

動いていない銘柄のシグナルを除外する目的など、

シンプルながらも非常によく使う指標です。

前日の値動きなので、

翌日の値動きにも少なからず影響があるとは考えられ、

今後も役立つであろうと考えられる指標ですね〜。

(4)終値と終値+ATRの乖離率

基本的に、その銘柄のボラティリティ(変動幅)を表す指標です。

値が大きければ大きいほど、

その期間のボラが大きいといったイメージですね〜。

一般的には、

動いていない銘柄よりは、

ボラが大きい銘柄ほど期待値が大きい場合が多くなります。

そういった意味で、

動いていない銘柄を除外するためにも有用な指標です。

(5)MACD

…これは若干、個人的な好みが入っています苦笑

たとえばMACDのクロスなどは移動平均のクロスと似た挙動をしますが、

移動平均を使った場合よりもダマシが少なかったりと、

MACDならではの良さがあったりしますね〜。

MACDの場合ですと、

数字の大きさを見るというよりは、

MACDシグナルとのクロスを見るなどの使い方をする場合が多いかもしれませんが、

いろいろな使い道がある指標だと思っております。

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